大阪大学 経営企画オフィス URA部門

ごあいさつ
村田 正幸
大阪大学経営企画オフィス長


murata.jpg我が国の大学において、研究者の研究活動活性化のための研究環境整備及び大学等の研究開発マネジメント強化のために、文部科学省によりリサーチ・アドミニストレーターの育成・定着とシステム整備が進められてきました。大阪大学においても、2012年6月に文部科学省の「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備」事業に採択されたことを受け、大型教育研究プロジェクト支援室内にURAチームを設置し、また、2013年8月には文部科学省の「研究大学強化促進事業」の事業実施機関に採択され、URAによる研究推進に関する支援機能をいち早く強化してまいりました。

昨今では、2015年6月に策定された「国立大学経営力戦略」に見られるように、国立大学において責任ある経営体制を構築して、戦略的な大学経営が求められるようになっています。大阪大学ではそれに応えるため、2016年4月に組織改編を行い、教育、研究、社会貢献や国際化のさらなる活性化に向け、方針策定及び戦略決定において必要な情報の収集及び分析、並びに本学の施策の提案等を通して執行部の大学経営を支援することを目的として、経営企画オフィスを設置し、URA事業についても引き続き重点的に取り組むため、URA部門を配置しました。

さらに大阪大学では2017年8月に大学経営システムの改革に向けて、経営機能と執行機能の強化、安定的かつ発展的な経営体制の構築を図ることとしました。経営企画オフィスにおいても、新たな大学経営体制への支援強化のためにダイナミックなプロジェクト運営を可能とする体制としています。

現在、大阪大学におけるURAは、研究者の研究活動の活性化を促進するための研究環境整備や研究開発マネジメントの強化等を支えるとともに、情報の収集や分析により大学経営の意思決定を積極的に支援することも求められています。

URAがどのように大学の経営や研究活動に貢献するかは、世界屈指の研究型総合大学を目指す大阪大学の競争力向上の鍵のひとつです。今後も経営企画オフィスを中心にURAを育成・確保し、教職員との協働のもとで研究支援体制の更なる充実と研究推進基盤の強化に努めてまいります。学内外のみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。