大阪大学 経営企画オフィス URA部門

URAチームに新しい仲間が増えました!~多彩な専門分野と業務経験。国際性も豊かな5人の新URA

近年,我が国の論文数等の国際的シェアは相対的に低下傾向にあり、大学等における研究体制や環境の改善や、研究マネジメント改革による国際競争力の向上が課題となっています。文部科学省の「研究大学強化促進事業」では、研究マネジメント人材群の確保や集中的な研究環境改革等等の研究力強化の取り組みを支援しており、大阪大学は平成25年度より本事業に採択されています。この事業を通じ、本学は、研究の更なる国際化と特に若手・女性・外国人研究者への支援を強化すると同時に、多様な分野の更なる発展につながるよう、それぞれに適切な支援を行っていきます。

本事業で雇用されたURA(専門分野)は、大屋知子特任講師(分子生物学)、伊藤京子特任講師(ヒューマンインタフェース工学)、クリスチャン・ベーリン特任研究員(近世日本文学)、磯直樹特任助教(社会学)、姚馨特任助教(英語教授法)の5名です。多彩な専門分野と国際性を有し、さらに文理融合プロジェクトや臨床試験拠点整備、産学連携等、研究以外の豊富な経験があることも特徴といえます。 それぞれのバックグラウンドを活かしつつ、特に研究活動の更なる国際展開に貢献できるよう、学内外の事例調査およびネットワーク形成や、個別施策に取り組みつつあります。支援ができる研究分野についても、国際的なプロジェクトが比較的多い自然科学系分野のみならず、人文社会科学系分野も含め、幅広く対応できる態勢になりました。

みなさまのご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


(URA新メンバー 一同/大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室 URAチーム)


大屋 知子(おおや ともこ)

□最終学歴:大阪大学 理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程修了、博士(理学)

日本学術振興会特別研究員、大阪大学微生物病研究所研究員等として、真核生物のDNA複製・組換え修復の制御機構に関する研究に従事。その後、大阪大学産学連携推進本部、(独)国立循環器病研究センターに勤務し、ライフサイエンス分野における産学連携の推進およびトランスレーショナルリサーチや医師主導治験を実施する体制の整備に携わる。2014年1月より現職。専門分野は分子生物学(遺伝学)。URAとして大阪大学の特色を活かした研究活動等を支援し、研究力強化に貢献したい。

伊藤 京子(いとう きょうこ)

□最終学歴:京都大学 大学院エネルギー科学研究科 博士後期課程 修了、博士(エネルギー科学)

2004年大阪大学大学院基礎工学研究科助手、2005年大阪大学コミュニケーションデザイン・センター助手(基礎工学研究科からの派遣教員)、等を経て、2014年2月より現職。ヒューマンインタフェース、コミュニケーション支援システムの研究・開発に携わってきました。これまでの研究・教育の経験を踏まえ、大阪大学における研究推進支援のために何ができるか、何をやるべきかを考え、モチベーションの向上につながる方法を検討したいと思っています。

Kristian Bering(クリスチャン・ベーリン)

□最終学歴:コペンハーゲン大学 文学部 東亜研究所日本学専修 修士課程終了、修士(文学)

SOASロンドン大学、京都大学及び同志社大学で留学体験を経て、日本の近世小説・江戸出版文化、特に草双紙・江戸読本様式の発展史に関する研究活動に従事。2008年1月より立命館大学のアートリサーチセンターで文化財のデータベース作成やデジタルヒュマニティーズ関連業務に携わる。2009年10月より畑を変え、大阪大学産学連携本部のコーディネーターを務め、主に国際産学連携を推進する業務を担当。2013年11月より現職。国際的共同研究・国際交流・分野融合などを通して、人文学研究の強化支援を行いながら、人文学・社会学研究がこれまで以上に存在感を発揮できるよう尽力したい。

磯 直樹(いそ なおき)

□最終学歴:一橋大学 社会学研究科 博士課程修了、博士(社会学)

フランス国立社会科学高等研究院にて4年間研究生活を送り、現地で社会調査と社会学史研究に従事する。イースト・ロンドン大学客員研究員、大阪市立大学都市文化研究センター研究員などを経て現職。英仏などとの比較の視点を採り入れつつ、研究と教育の支援のための調査と分析に努めていきます。

姚 馨(ヤウ シン)

□最終学歴:お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科 博士課程修了、博士(人文科学)

博士課程在学中は他言語話者に対する英語教授法の研究に従事する。瀋陽工業大学教員、コロンビア大学ティーチャーズカレッジ日本校マネージャー等を経て、2013年12月より現職。海外研究や教育マネジメントの経験を活かし、外国人研究者、女性研究者や文系研究者に対する研究環境の整備に重点を置きながら、研究の国際的活動支援に努めていきたいと考えています。





大阪大学URAメールマガジンvo.5掲載記事)

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2017年3月26日(日) 更新(担当:菊田 )