大阪大学 経営企画オフィス URA部門

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平成29年度科学研究費特別推進研究採択 三浦雅博教授

2017年6月 9日(金) 公開

三浦 雅博教授 
工学研究科応用化学専攻(専門分野:有機化学、有機工業化学)

三浦教授

―この度は、特別推進研究へのご採択おめでとうございます。
 ありがとうございます。

―まず、特別推進研究(以下、特推)のヒアリングの準備はどのようにされていたのでしょうか。
 3月初旬にヒアリング選考対象に選ばれたという通知がありましたので、3月下旬のヒアリング本番に向けて、連携研究者の先生方とスライド資料等を準備しました。

―当オフィスからは、ヒアリング選考対象に選ばれた先生方に対して、個別に模擬ヒアリング実施のご案内をさせていただきました。先生には過去に模擬審査員をお引き受けいただいたこともありますので、模擬ヒアリング自体についてはある程度ご存じだったと思われますが。
 模擬審査員も担当しましたが、私自身も5年前に基盤(S)の採択をいただいた際に模擬ヒアリングを受けました。本番に向けて大変役立ったという経験がありましたので、今回も申し込みました。

―ヒアリング選考を受けられるうえで、模擬ヒアリングは役に立ちましたでしょうか。
 大変役立ちました。例えば、模擬審査員として特推の採択経験のある先生に対応していただけたのですが、そのような先生からのコメントが大変役立ちました。多くの質問や発表に対するアドバイスをいただき、本番までに発表資料も大幅に改善しました。

―模擬ヒアリングに対するご意見などお聞かせください。
 模擬ヒアリングを受けて第三者の模擬審査員の先生方に客観的な目で見ていただくことにより、発表内容のわかりにくさなど、新たに気づくことが多くヒアリング本番に向けて非常に有効だと思います。
 経営企画オフィスのURAの方々が模擬審査員の先生方を選ばれる際には、今回と同様に、できるだけ応募している事業に即した審査員を選んでいただければと思います。例えば、その事業の審査員経験者などの情報も含め、様々な観点から検討していただけるとありがたいです。
 大学としても重要な施策であると思いますので、そのような改善も加えながら模擬ヒアリングを継続してもらいたいと思います。
 
―最後に、今後大型研究費獲得に挑戦される先生方に一言お願いいたします。
 模擬ヒアリングは、経営企画オフィスのURAの方々が全学的な立場で模擬審査員を選定してくださり、自分ではなかなかお願いできない教授の先生方にヒアリングの発表を見ていただける貴重な機会ですので、ぜひ活用していただきたいと思います。過去に大型の研究資金を獲得しておられたとしても、例えば同じ大型でも基盤(S)と特推とはヒアリング審査の性質が異なりますので、特に一段上の研究費獲得を目指される場合は受けることが望ましいと思います。

―貴重なご意見、ありがとうございます。
 本日はご多忙のところ、インタビューにご対応いただき誠にありがとうございました。


(2017年5月26日、インタビュアー:大屋 知子URA・高野 誠URA) 

2017年6月13日(火) 更新