大阪大学 経営企画オフィス URA×IR大阪大学 経営企画オフィス URA×IR

人文・社会科学系研究推進に関するURAの取組みを紹介します。

【オンライン開催】第6回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人社主導の学際研究プロジェクト創出を目指して~未来社会を拓く人文学・社会科学研究の現在と展望」

【オンライン開催】第6回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人社主導の学際研究プロジェクト創出を目指して~未来社会を拓く人文学・社会科学研究の現在と展望」

人文・社会科学系研究推進フォーラムとは、人社系の研究にかかわる研究やURA、事務系職員等が、よりよい研究推進のあり方をともに議論し、ともに行動することを目指して、2014 年に発足しました。フォーラムの企画・運営は、開催校を中心に、各大学の人社系担当URA の有志グループによって行われています。第6回目となる今年度は、北海道大学大学力強化推進本部URAステーションが主幹となり、北海道大学にて開催いたします(大阪大学経営企画オフィスURA部門は、他の6大学のURA部署とともに共催)。

みなさまのご参加をお待ちしています。

JSPS 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業
令和2(2020)年度JSPS「領域開拓プログラム」応募に関するメール相談について

2020年6月 1日(月)〜7月17日(金)【学内向け】 , , ,

本学における上記研究資金プログラムへの応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談を実施します。

令和2年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発/RISTEX)提案に関するメール相談について

2020年4月13日(月)開始【学内向け】 , , ,

本学における上記事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおりメール相談を実施します。

【重要】(開催中止・延期)第6回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人社主導の学際研究プロジェクト創出を目指して~未来社会を拓く人文学・社会科学研究の現在と展望」

【重要】(開催中止・延期)第6回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人社主導の学際研究プロジェクト創出を目指して~未来社会を拓く人文学・社会科学研究の現在と展望」

【重要】開催中止・延期のお知らせ(2020/02/20)
この数日のコロナウイルスの感染拡大の状況を考慮いたしまして、来週の本フォーラムの開催を中止し、次年度に延期することとさせていただきます。
参加に向けて、みなさまご準備いただいておりましたところ、このようなご連絡を差し上げますことについてお詫び申し上げますと同時に、次年度に改めて開催させていただく際には、是非、ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

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人文・社会科学系研究推進フォーラムとは、人社系の研究にかかわる研究やURA、事務系職員等が、よりよい研究推進のあり方をともに議論し、ともに行動することを目指して、2014 年に発足しました。フォーラムの企画・運営は、開催校を中心に、各大学の人社系担当URA の有志グループによって行われています。第6回目となる今年度は、北海道大学大学力強化推進本部URAステーションが主幹となり、北海道大学にて開催いたします(大阪大学経営企画オフィス研究支援部門は、他の6大学のURA部署とともに共催)。

みなさまのご参加をお待ちしています。

JSPS 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業
令和元(2019)年度JSPS「グローバル展開プログラム」提案に関する個別相談について

2019年7月25日(木)〜8月8日(木)【学内向け】 , , ,

本学における上記研究資金プログラムへの応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィス研究支援部門URAが収集した情報を元に、以下のとおり個別相談を実施します。

2019年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発/RISTEX)提案に関する個別相談について

2019年5月13日(月)開始【学内向け】 , , ,

本学における上記事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィス研究支援部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談を実施します。

大阪大学URAがEARMA2019でBest Poster Awardを受賞しました!

2019年3月28日・29日にイタリアのボローニャで開催された、欧州の研究支援職団体EARMA(European Association for Research Managers and Administrators)第25回年次大会にて、大阪大学URAがBest Poster Award/Expert Panel Choiceを受賞しました。

Yoshie KAWAHITO, Kristian BERING, Makoto Takano "Innovation in SSH Support for Tomorrow's Society at Osaka University", 25th Annual EARMA Conference, Bologna, Mar., 2019

このポスターでは、2017年度から大阪大学URAがりそな銀行と連携して進めているプロジェクトの経過報告を行いました。審査員からは、「人文・社会科学系研究者と中小企業経営者という普段あまり接点のない両者の対話から、研究の価値を再発見・創出することを目指す取組の独創性が評価された」とのコメントをいただきました。

りそな銀行担当者の方々、プロジェクトに協力いただいている大阪大学の先生方・経営者の方々等お世話になった皆様に、この場を借りて改めて感謝いたします。

第5回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人文・社会科学系研究を振興するファンドとその支援--これからの社会を共創する人社系研究のために--」

第5回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人文・社会科学系研究を振興するファンドとその支援--これからの社会を共創する人社系研究のために--」

琉球大学 研究推進機構 研究企画室 共催の第5回人文・社会科学系研究推進フォーラムが早稲田大学で開催されます。本フォーラムでは、これからの社会における人社系研究を支援し、より多くの活躍やアウトプットを期待する政策、プログラム、支援策など、ファンド施策のあり方について、行政、研究者、リサーチ・アドミニストレーター(URA)などが集まり議論します。

【りそな銀行・大阪大学】経営者ための思考のブレークスルーセミナー「組織マネジメント」を突破する!

ビジネスセミナーに参加したものの、結局自分が知っていることを確認しただけで新しく得たものはなかった―そんな経験を持つ方は少なくないのではないでしょうか。

このセミナーでは、課題解決に取り組む経営者の方々に、"未知との遭遇"を通じて既存の価値観や知識を揺さぶり、課題をとらえなおすきっかけを提供します。遭遇の相手は大阪大学の研究者(ゲスト)です。もしかして一風変わったところがあるかもしれませんが、突き抜けるまで考え抜いた経験を持つ人の話を手掛かりに、課題解決に向け、これまでにないアプローチで思考を巡らせてみませんか。

今回取り上げる課題は、経営資源をうまく機能させて目標達成につなげる「組織マネジメント」です。

ゲストには霊長類学研究者の山田一憲氏(大阪大学人間科学研究科 講師)を迎え、サルの暮らしを例に、集団による優劣関係の多様性や変化に適応するための知恵などについて話題提供いただきます。それを手掛かりとしたゲスト・参加者の双方向の対話やグループワークを通じ、既成のビジネス思考にとらわれることなく、組織マネジメントを考えます。

【りそな銀行・大阪大学】経営者ための思考のブレークスルーセミナー「ダイバーシティ・マネジメント」を突破する!

ビジネスセミナーに参加したものの、結局自分が知っていることを確認しただけで新しく得たものはなかった―そんな経験を持つ方は少なくないのではないでしょうか。

このセミナーでは、課題解決に取り組む経営者の方々に、"未知との遭遇"を通じて既存の価値観や知識を揺さぶり、課題をとらえなおすきっかけを提供します。遭遇の相手は大阪大学の研究者(ゲスト)です。もしかして一風変わったところがあるかもしれませんが、突き抜けるまで考え抜いた経験を持つ人の話を手掛かりに、課題解決に向け、これまでにないアプローチで思考を巡らせてみませんか。

今回は、雇用形態や経験、文化的背景といった"個の多様性"を活かして企業の発展につなげる「ダイバーシティ・マネジメント」という経営課題を取り上げます。

ゲストには国際政治学研究者の中内政貴氏(大阪大学国際公共政策研究科 准教授)を迎え、旧ユーゴスラビア地域を例に、多様な人々からなる共同体のあり方やその課題について話題提供いただきます。それを手掛かりとしたゲスト・参加者の双方向の対話やグループワークを通じ、既成のビジネス思考にとらわれることなく、ダイバーシティ・マネジメントを考えます。

公開シンポジウム「オープンイノベーションにおける 人文学・社会科学系研究の役割とインパクト〜デンマークから見た日本と欧州間のCo-Creationを考える〜 /Envisioning the Role and Impact of the Humanities and Social Sciences in Open Innovation: Co-Creation between Japan and the EU via Denmark」

FlyerJP_SSH and Co-creation Symposium.jpg FyerEN_SSH and Co-creation Symposium.jpg
チラシ日本語版Flyer English ver.)

日時
2018年 11月9日 13:00〜17:00(12:30開場・受付開始)

会場
大阪大学 豊中キャンパス 全学教育推進機構 実験棟 サイエンス・コモンズ サイエンススタジオA
大阪大学豊中キャンパスへのアクセスはこちら

趣旨
 近年、国内外の大学が産官学連携、市民、第3セクター等と積極的に持続的な共創 (co-creation)の基盤を構築するニーズが益々強くなっています。同時に、共創による社会的インパクトを生み出すオープンイノベーションを実現するために、人文学と社会科学系研究(SSH)をよりよく活用する様々なアプローチを模索する取り組みやプロジェクトが増えています。こうした取り組みの実験的試行錯誤により、持続的で責任ある社会の変革のみならず、SSHの新しい役割が期待されます。さらには、これらの活動によって、人類にとってより明るい未来を切り開く道のナビゲーションが可能となることも期待され、それらの期待に応じたアクションが必要です。
 このような背景から、SSHとSTS (社会科学技術論)、政策立案、大学のガバナンスと共創の取り組みに関わる研究と大学経営の実務において豊富な知識と経験を持つデンマークの有識者2名を大阪大学へお招きして、欧州とデンマークにおけるSSH研究を活かすco-creationとco-designを促進する現状の取り組みについてご講演頂きます。また、大阪大学からは社会ソリューションイニシアティブ及びUNESCO Chairによる健康推進のソーシャルデザインをご紹介頂き、人文・社会科学系研究に焦点を当てる日本と欧州間のco-creationに関わる課題と可能性について活発な議論を行う場を設けました。

【りそな銀行・大阪大学】経営者ための思考のブレークスルーセミナー「人材育成・活用」を突破する!

(2018年10月26日、表現の一部を変更しました)

ビジネスセミナーに参加したものの、結局自分が知っていることを確認しただけで新しく得たものはなかった―そんな経験を持つ方は少なくないのではないでしょうか。

このセミナーでは、課題解決に取り組む経営者の方々に、"未知との遭遇"により既存の価値観や知識を揺さぶり、課題をとらえなおすきっかけを提供します。遭遇の相手は大阪大学の研究者(ゲスト)です。もしかして一風変わったところがあるかもしれませんが、突き抜けるまで考え抜いた経験を持つ人の話を手掛かりに、課題解決に向け、これまでにないアプローチで思考を巡らせてみませんか。

今回取り上げる経営課題は「人材育成・活用」で、特に"多様な価値観に向き合う力"に着目します。ゲストには文化人類学研究者の白川千尋氏(大阪大学人間科学研究科 教授)を迎え、自身の国際医療協力活動や対象地域でのフィールドワークの事例から、他者を理解するための方法や、マラリア対策普及の際にその阻害要因となる伝統医療=呪術と向き合った経験等について話題提供いただきます。

【りそな銀行・大阪大学】経営者・研究者の やや回り道 対話サロン「業務フロー体系化・情報システム化を日本語学研究者と考える」を開催します

【りそな銀行・大阪大学】経営者・研究者の やや回り道 対話サロン「業務フロー体系化・情報システム化を日本語学研究者と考える」を開催します

りそな銀行と大阪大学は、企業経営者の方々が経営課題を解決していく際の第一歩として "課題を捉える視点"がキーになると考え、新たな視点探索のための対話サロンを企画しました。この対話サロンでは、毎回ひとつの経営課題をテーマに設定し、それと一見関係がなさそうな研究に取り組んでいる大阪大学の研究者(ゲスト)からの話題提供を基に、新たな視点で課題を見つめます。解決策に直行するのでなく、経営者・研究者がディスカッションを通じて課題そのものを捉え直そうと試みるプロセスは、一見遠回りに見えますが、予想外の気づきをもたらす可能性が期待できます。

今回取り上げる経営課題は、業務効率化のカギとなる「業務フロー体系化・情報システム化」です。

15機関のURAらが共同作成した「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018」を公開しました

15機関のURA・事務職員・図書館職員・研究者が共同作成した「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018」をPDF公開しました。リスト作成にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
このリストには、以下の条件の下に推薦された「資料」77件の情報を掲載しています。
・資料内容:良い仕事をするために必要と思われる、知識、技能、能力、態度、資質についての情報
・資料形態:書籍、論文、ウェブサイト、報告書、講演スライド等(公開されている資料が対象)
・言語:日本語または英語
・分野:人社系研究推進・支援に何かしら関連づけられるもの(人社系のみに限定はしない)
「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018」(クリックするとPDFが表示されます)

【りそな銀行・大阪大学】経営者・研究者の やや回り道 対話サロン「新規事業の源泉を美学研究者と考える」を開催します

りそな銀行と大阪大学は、企業経営者の方々が経営課題を解決していく際の第一歩として "課題を捉える視点"がキーになると考え、新たな視点探索のための対話サロンを企画しました。この対話サロンでは、毎回ひとつの経営課題をテーマに設定し、それと一見関係がなさそうな研究に取り組んでいる大阪大学の研究者(ゲスト)からの話題提供を基に、新たな視点で課題を見つめます。解決策に直行するのでなく、経営者・研究者がディスカッションを通じて課題そのものを捉え直そうと試みるプロセスは、一見遠回りに見えますが、予想外の気づきをもたらす可能性が期待できます。

今回取り上げる経営課題は、企業発展の鍵を握る「新規事業立上げ」です。

第4回JINSHA情報共有会「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018を作ろう--視野を広げ、より良い仕事をするための知識とは」【「人文・社会科学系分野を入り口に」編】

第4回JINSHA情報共有会「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018を作ろう--視野を広げ、より良い仕事をするための知識とは」【「人文・社会科学系分野を入り口に」編】

「知識」は、技能とともに仕事の質を大きく左右しますが、研究推進・支援業務に関する知識は体系的に整理されているとは言えず、参照すべき情報源を自分だけで探索していくのは容易ではありません。

今回の情報共有会(図1)では、国内外の研究推進・支援の議論においてこれまで取り上げられる場面が少なかったと思われる人文・社会科学系分野を入り口に、そうした業務に(も)携わる/興味のある人たちが視野を広げ、より良い仕事をするための知識がつまった資料の情報をお互いに出し合うことでリスト化を試みます。更なる知識の獲得・活用に関して、それぞれに豊富な経験をお持ちのシニアゲストお二人から助言をいただく時間も設けます。

上記のような設定で実用的なリストを作成・共有することが第一の目的ですが、人文・社会科学系の研究推進・支援に役立つ知識と言えど他分野の研究推進・支援にも汎用性が高いものや、更なる形式知化が必要とされるテーマなどが浮き彫りになる可能性もあります。各個人や組織における今後の業務発展の一つのきっかけとして、そして何より日々の実務の充実のために、今回の情報共有会の場を一緒につくり・活用してくださる方の参加をお待ちしています。

平成30年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案に関する個別相談(RISTEX)について

2018年5月14日(月)~6月1日【学内向け】 , , ,

本学における上記事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談を実施します。

JSPS 平成30年度 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業
平成30年度JSPS「実社会対応プログラム」提案に関する個別相談について

2017年5月 9日(火)〜6月5日(火)【学内向け】 , , ,

本学における上記研究資金プログラムへの応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談を実施します。

【りそな銀行・大阪大学】経営課題を研究者の視点から見つめ直す新機軸対話サロン
第1回「"事業承継"を考古学研究者と考える」

第1回「

りそな銀行と大阪大学は、企業経営者の方々が経営課題を解決していく際の第一歩として "物事をとらえる視点"がキーになると考え、経営者の方々に新たな視点にふれていただくための対話サロンを企画しました。このサロンは、経営課題と一見関係がなさそうなテーマで研究に取り組んでいる大阪大学の研究者をゲストに迎えて議論するという、これまでにない切り口の試みです。

第1回は、全ての経営者の方に共通の大きな課題である、「自分の会社を将来だれに任せるか(事業承継)」を取り上げます。

クリティカル・シンキングに基づいた英語論文の書き方セミナー

参加登録はこちらです

Transferable skillsとしてのクリティカル・シンキングは、近年日本の多くの大学でも様々な場面において導入されている。海外では、クリティカル・シンキングの理論が論文執筆の活動においても活用されているが、日本ではまだ広く実践されていません。ぜひこの機会で、勉強してみませんか。

日時:2018年1月23日(火)14:00 - 15:30 受付開始:13:30

How to Publish Your Articles/ Books? Advice from Cambridge University Pressセミナー

参加登録はこちらです / Registration

日時 / Date & time:
2017年12月6日(水)14:00 - 15:30 受付開始:13:30
14:00 - 15:30 (open 13:30), Wednesday December 6, 2017

会場 / Venue:
豊中キャンパス 附属総合図書館6階 図書館ホール(地図の50番
Library Hall, 6F Main Library, Toyonaka Campus (No. 50 on the map

対象 / Open to:
英語で論文の発表や学術書の出版を目指している研究者研究者、研究員、大学院生等
Faculty, academic staff, and post graduate students of Osaka University, especially those who are planning to publish scholarly articles or books in English.

講師 / Speakers:
Dr. Chris HARRISON, Publishing Development Director (Humanities and Social Sciences), Cambridge University Press
Mr. Joe NG, Acquisitions Editor (Social Sciences), Asia, Cambridge University Press
詳細はポスターの講師略歴をご参照ください / For more details please see the poster.

二頁だけの読書会vol.10(大阪大学・筑波大学コラボによる特別編)
「あなた」と「私」を結ぶもの
-新たな人のつながりを生み出す〈経験の継承〉を考える

「あなた」と「私」を結ぶもの

本のとある見開き二頁をきっかけに、研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。また、筑波大学の「人文社会系研究発信月間」行事にも位置づけられています。

人文社会科学系研究者のための英語論文の書き方セミナー

人文社会科学系研究者のための英語論文の書き方セミナー
参加登録はこちらです
* 理系の方でもご参加頂けます。

日時:2017年10月27日(金)14:00 - 15:30 受付開始:13:30

会場:豊中キャンパス 附属総合図書館6階 図書館ホール(地図の50番

対象:英語で研究成果を発信したい本学の人文社会科学系研究者、大学院生
* 理工系と異なり、実験データを扱わない研究が多い中、いかに適切なresearch questionやmethodologyを設定し、論理的に調査結果等を分析・考察する方法について知りたい方に特におすすめします。

* 人社系の例を中心とした内容ですが、他の分野の方にも参考になりますので、理系の方でもご参加頂けます。

講師:石井クンツ昌子 お茶の水女子大学 教授
ワシントン州立大学社会学部博士号取得。カリフォルニア大学リバーサイド校社会学部准教授等を経て、現在、お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授、ジェンダー研究所所長。国内外数多くの学術誌編集委員を務め、著書「社会科学系のための英語研究論文の書き方―執筆から発表・投稿までの基礎知識」が好評を博している。

日本学術振興会・大阪大学 共催シンポジウム「人文学・社会科学研究振興に向けた制度設計・活用のこれから」
Research for Tomorrow's Society, Tomorrow for Younger Researchers

日本学術振興会・大阪大学 共催シンポジウム「人文学・社会科学研究振興に向けた制度設計・活用のこれから」

今日、社会が抱える様々な課題解決のために人文学・社会科学研究は必要不可欠であり、研究を組織化した成果の創出や社会的貢献が求められています。そのような中で、研究助成機関ではトップダウン型研究費配分のしかけを検討し、個々の研究プロジェクトは研究マネジメントの高度化を図っています。また、各大学・研究機関等においても、国際展開や新たな分野創出のための拠点形成等、どのように人文学・社会科学研究を組織として支えればよいのかについて検討が進んでいます。

本シンポジウムでは、日本学術振興会「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業」の成果報告と、人文学・社会科学研究を組織として支える大阪大学の取組紹介を手掛かりとして、研究者、大学・研究機関の関係者、資金配分機関関係者と共に、日本における人文学・社会科学研究振興の将来像を制度設計と活用の観点から考えます。

研究者・学生の方はもちろん、様々な立場・組織で人文学・社会科学研究に携わる方々、関心のある方々の参加を広くお待ちしています。

二頁だけの読書会vol.9
性を管理する帝国
-なぜ近代公娼制度は長く存続したのか-

性を管理する帝国

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。

ゲスト:林 葉子(大阪大学大学院文学研究科 招へい研究員)

平成29年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発 SciREX)提案に関する個別相談会(RISTEX)について

2016年6月 6日(月)~6月16日【学内向け】 , , ,

本学における上記事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談会を 開催します。

平成29年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案に関する個別相談会(RISTEX)について

2016年5月16日(月)5月25日【学内向け】 , , ,

本学における上記事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談会を 開催します。

JSPS 平成29年度 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業
平成29年度JSPS「領域開拓プログラム」提案に関する個別相談について

2017年5月 9日(火)〜31日(水)【学内向け】 , , ,

本学における上記研究資金プログラムへの応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談を実施します。

二頁だけの読書会vol.8
「考古学からひもとく日本食器文化」

「考古学からひもとく日本食器文化」

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。

第3回人文・社会科学系研究推進フォーラム
地域と共に新しい"ジンブン"力を創造する人社系研究の展開

地域と共に新しい

人文・社会科学系の研究にかかわる研究者、URA、事務系職員、行政機関・資金配分機関の関係者等が集うフォーラムの第3回が、琉球大学にて開催されます。

■日 時:2017年3月3日(金) 13時30分ー18時(13時開場、終了後情報交換会)
■場 所:国立大学法人 琉球大学 研究者交流施設・50周年記念館
■テーマ:地域と共に新しい"ジンブン"力を創造する人社系研究の展開

二頁だけの読書会vol.7
『国家の平和』と『民族の安全』は両立できるか?

『国家の平和』と『民族の安全』は両立できるか?

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。

JSPS 平成28年度 課題設定による先導的人文学・社会科学推進事業
「グローバル展開プログラム」提案に関する個別相談について

2016年9月 5日(月)〜9日(金)【学内向け】 , , ,

本学における上記事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談を実施します。

二頁だけの読書会vol.6
多言語社会ルクセンブルクの国民意識と言語
―いくつもの言語を操る人たちの歴史をのぞいてみませんか

多言語社会ルクセンブルクの国民意識と言語

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。


ゲスト:小川 敦(大阪大学大学院言語文化研究科 准教授)

平成28年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案に関する個別相談会(RISTEX)について

2016年5月16日(月)~20(金)【学内向け】 , , ,

本学における上記事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指して、経営企画オフィスURA部門が収集した情報を元に、以下のとおり個別相談会を 開催します。

第2回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人文・社会科学系研究推進の三手先を考える」(3月17日@つくば)

2014年12月に大阪大学で開催された人社系フォーラムの第二弾が、つくばにて開かれます。

このフォーラムは、人文・社会科学系の研究にかかわる研究者、URA、事務系職員等がともに議論し、行動することで、よりよい研究推進のあり方を模索するものです。 今回は、主に、国際共同研究、学際研究、社会的課題解決といったテーマについて扱います。

フォーラムの前半では、大学マネジメントクラス、民間助成財団関係者、研究者(若手〜ベテラン、複数分野)といった様々な立場の方からの講演、後半はグループディスカッションを予定しております。 またフォーラム終了後には情報交換会を設けておりますので、ネットワーキングにもご活用ください。

二頁だけの読書会vol.5「そもそも日本語の「文法」って何? -言葉という記号の正体を『日本語の統語的原理』から考える-」

二頁だけの読書会vol.5「そもそも日本語の「文法」って何? -言葉という記号の正体を『日本語の統語的原理』から考える-」

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。

【学内向け】人文・社会科学系研究を対象とした競争的資金の公募情報提供について(2015年5月19日開催)

科学研究費補助金以外の競争的資金の多くは研究開発を推進するための自然科学系研究を対象としていますが、人文・社会科学系研究を対象としている公募事業もいくつかあります。

二頁だけの読書会vol.4「現代スペインの劇作家 アントニオ・ブエロ・バリェホ 独裁政権下の劇作と抵抗 『ラス・メニーナス』などにみる、観客を取り込む戦略的舞台演出と、隠された抵抗

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。

【参加者募集】研究会「変動期の学術基盤を考える ― オランダ調査を手がかりに ―」(2015年1月26日開催)

 今日、世界的な規模で科学技術だけでなく社会のイノベーションが進みつつある中で、これまでの学術の体系も大きく変化しようとしている。そのような「知」の変動は、学術に関わるどのような物的、人的な仕組み、つまり学術基盤の変化と関わっているのか。そうした問題は、高度専門職における領域横断的なコミュニケーションの環境の創出を目的とする本科研の共同研究にとっても重要な関心事であり、検討すべき課題である。

 今回の研究会は、科研メンバーと法学研究科の研究支援担当者、そして大阪大学URAスタッフのコラボのもとに、2014年から始まったEUの新たな科学技術・イノベーションのための投資計画であるHorizon2020やオランダにおける研究活動を支える体制についての調査報告を通して、従来の研究分野、とりわけ人文・社会科学分野がどのような方向性をもって他の研究分野と関わり、融合化されようとしているのか、またそれを促進しようとする学術基盤の新たな方向性について検討することを目的とするものである。

 研究分野を問わず、また広く研究活動に携わる多くの方の参加のもとに活発な意見交換がなされることを期待するところである。

科学研究費補助金(基盤研究(A))
トランスプロフェッショナル・リテラシーを備えた専門家養成基盤に関する模索的研究
研究代表者 三成賢次



第1回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人文・社会科学系研究推進に必要な共通基盤整備を考えよう」を開催します。(2014年12月22日)

人文・社会科学系の研究にかかわる研究者とURA<大学(研究機関)におけるリサーチ・アドミニストレーター>、事務系職員等がともに議論し、考え、行動することで、互いにエンカレッジしながら、より良い研究推進のあり方を模索するフォーラムを、大阪大学・筑波大学・京都大学が連携して開催いたします。日本のURAが組織の枠をこえてつながり「人社系研究に対して自分たちは何ができるのか」と活発に議論するなか、こうした場が生まれました。

二頁だけの読書会vol.3「対話ってなんだろう―臨床哲学とサステイナビリティ・サイエンスの現場から考える―」を開催します。(2014年9月10日)

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。

【学内向け】人文・社会科学系研究を対象とした競争的資金の公募情報提供について(2014年5月30日)

科学研究費補助金以外の競争的資金の多くは研究開発を推進するための予算規模が大きい自然科学系研究を対象としていますが、人文・社会科学系研究を対象としている公募事業もいくつかあります。

今回は、大型教育研究プロジェクト支援室URAチームが公募説明会や研究助成機関から得た以下の競争的資金に関する公募情報を、学内のみなさまに提供します。

競争的資金に関する情報収集の場或いは研究を進める上でのヒントを得る場として、ぜひご参加ください。参加申込は不要です。

二頁だけの読書会vol.2『カナダ・イヌイトの民族誌:日常的実践のダイナミクス』を開催します。(2014年4月21日)

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。

文学研究科FD講演会「人文・社会科学研究をめぐる最近の動向」で講演しました。(2014年1月23日)

1月23日に、本学文学研究科研究教育支援室が主催するFD講演会で、菊田隆URA・川人よし恵URAが「人文・社会科学研究をめぐる最近の動向」と題して講演を行いました。

二頁だけの読書会vol.1「グローバルヒストリーと帝国」を開催しました。(2013年12月7日)

12月7日(土)、大阪大学の文系分野の研究成果を市民のみなさまと分かち合うための新しいアウトリーチ活動シリーズの「二頁だけの読書会」第1回を開催しました。「アカデミックな本を1人で一冊読むのは大変そうなイメージがあるけれども、とある見開き二頁だけを取り出して、著者や他の参加者と一緒に読んでみたらどうなるだろう。」そんな発想から始まった読書会風の対話プログラムです。

二頁だけの読書会
見開きからはじまる、知への旅 vol.1「グローバルヒストリーと帝国」

見開きからはじまる、知への旅 vol.1「グローバルヒストリーと帝国」

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。

当日の様子はこちら


ゲスト:桃木至朗(大阪大学大学院文学研究科・教授)

Horizons for Social Sciences and Humanities参加報告 ~人文・社会科学研究を取り巻く状況に関する欧州初の全体会議が開催されました。(2013年9月23日・24日)

大阪大学URAチームの2名のメンバーが、9月23日・24日に欧州連合の議長国であるリトアニアの首都ビリニュスで開催された国際会議、Horizons for Social Sciences and Humanitiesに参加しました。