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URA MAIL MAGAZINE

vol.7「しくみにココロあり/アメリカ編」特集(2014年4月発行)

2014年4月 発行

新年度、いかがお過ごしでしょうか。今回は、これまで本メルマガでほとんど紹介する機会のなかった、アメリカの研究活動関連の話題を特集します。最近何かと露出の多い、本学の中村征樹准教授も寄稿してくれました!

■INDEX
┣【1】科学技術政策と研究現場をつなぐ―AAAS科学技術政策フェローシップ制度―
┣【2】日米の大学にみるアカデミック・ライティング支援の役割
┣【3】URAネットワークの世界大会「INORMS 2014 Congress」参加報告
┣【4】大阪大学東京オフィスが霞ヶ関に開設されました
┣【5】
新たな学内研究支援制度「未来知創造プログラム」の募集開始(学内専用)
┣【6】
CREST・さきがけ平成26年度研究提案募集に関する相談受付を開始(学内専用)
┣【7】
URA関係イベント情報
┃   ●第6回科学技術政策セミナー
┃   ●(仮題)デンマークAarhus大学Research Supportセミナー
┃    ~組織の中でURAを活用するには?
┃      URAとしてステップアップするには?
┣【8】大阪大学ホットトピック
┃   ●平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰で16名が受賞
┃   ●適塾の参観を再開します<5月15日から>
┃   ●「阪大生のためのアカデミック・ライティング入門」を公開しました。
┃   ●大反響で早くも4刷!『ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問-穴からのぞく大学講義』(大阪大学出版会)
┃   ●「任期の定めのない年俸制」教授をロシアから招聘
┃   ●理化学研究所と「クロス・アポイントメント制度に関する協定」締結
┃   ●「大阪大学特別教授」に新たに2名を選定
┃   ●最新の研究の成果リリース
┗【9】次号のお知らせ





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【1】科学技術政策と研究現場をつなぐ
―AAAS科学技術政策フェローシップ制度―
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『Science』の発行元である全米科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、略称AAAS(トリプル・エイ・エス))は、「科学を推進し、社会に貢献する」をモットーに掲げて幅広い活動を展開している。なかでも1973年に始まった科学技術政策フェローシップ制度は、科学技術政策と研究現場をつなぐ注目すべき試みである。おりしも総合科学技術会議では、今年度より助教クラスの若手研究者をフェローとして登用する「科学技術政策フェロー」制度が新設される予定だが、そのモデルともなっている。ここでその概要と意義について簡単に紹介したい。


AAASの科学技術政策フェローシップ制度とは、学位取得後の若手研究者を、1年ないし2年間、政府機関や議会に派遣する制度である。それぞれのフェローが専門とする分野は人文・社会科学から理工学・生命科学まで多岐に渡り、政府機関や議会で、みずからの専門的知識を活用しながら、科学技術に関連する政策課題を中心に、政策立案や実施にあたっての情報収集・分析、有権者やステイクホルダーとの面会、各種ヒアリング、スピーチやプレスリリース原稿等の下書き、公聴会への準備など、さまざまな業務を行う。2012年度には273名が同制度により派遣され、フェローにはAAASの独自財源から年間74,000ドルから97,000ドルの給与が支給される。


科学技術政策フェローシップ制度は、科学者コミュニティと行政・議会サイドの双方にとって利益をもたらすものになっている。科学者コミュニティにとっては、科学技術政策の立案・実施のプロセスに博士人材を派遣することにより、科学技術の現場を理解し専門性に裏打ちされた政策が促進される。行政・議会にとってみれば、科学技術分野について高い専門性をもつスタッフを確保することができ、科学技術に関連する政策課題へのより的確な対応が可能となる。日本では行政や政治の現場に高度な専門的知識をもった博士人材がいないことが研究者サイドから批判されるが、AAASは寄付金など独自の財源を確保することによって、行政・議会に博士人材を送り込む仕組みを作ったのである。


さらには、フェローシップ終了後、半数がその後のキャリアとして行政機関や議会スタッフなど政策に関わる分野で働く等、その効果は制度の枠内にとどまらない。とくに行政や議会など科学技術政策の現場でのキャリアに興味のある若手にとって、そのようなキャリアの足がかりとなる。もちろん研究現場に戻る研究者もいるが、いずれにせよ多様なキャリアパスを促進する現実的な基盤ともなっているのである。


科学技術政策フェローシップ制度には、日本でもこれまで一部の人々が注目してきた。 現在、総合科学技術会議では若手研究者のアイディアを科学技術政策に生かすべく、山本一太内閣府特命大臣(科学技術担当)のイニシアティブで「科学技術政策フェロー」制度の実現に向けた準備が進んでいる。制度の設計や仕組みはAAASとは異なるが、助教クラスの若手研究者を大学・研究機関から3ヶ月~2年のあいだ、総合科学技術会議の事務局に受け入れることで、現場の声を科学技術政策に反映することを狙うものである。


若手研究者が短期間であれ研究現場を離れ行政の現場で働くことが、その後のキャリアにどう影響するのかなど、日本ではまだ多くの課題が予想されるが、今後の展開に期待したい。



masaki_nakamura.JPG中村征樹/大阪大学全学教育推進機構 准教授


[文献]
Tom C. Wang (2013) "Connecting the Scientific and Policy Communities: Fellowships and the Role of AAAS in Developing S&T Policy Capabilities" 第49回GISTセミナー発表資料
綾部広則(2007)「アメリカ科学振興協会ともう一つの科学コミュニケーション」『科学技術コミュニケーション』2: 56-62
日本経済新聞(2014)「若手の発想を政策に活用 総合科技会議、助教ら常勤で採用」
科学政策ニュースクリップ(2014)「総合科学技術会議、若手研究者を常勤職員として採用」




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【2】日米の大学にみるアカデミック・ライティング支援の役割
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文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として、大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室URAチームでは、英語による研究成果発信の支援方策を検討しています。参考情報収集のため、2014年4月14日~17日、筆者は米国の大学で実地調査を行いました。


筆者は、論文が英語で書かかれているかどうかだけがその論文の価値を判断する基準ではないと思っていますが、日本の大学の更なる国際化が叫ばれている昨今、英語を始め、外国語での研究成果発信はもはや避けては通れない課題と言えます。「我が国の論文数等の国際的シェア」が相対的に低下傾向にあること1は「研究大学強化促進事業」が始まる一因となりました。


論文数等の国際的なシェアを高めるための有効な手段の1つとして、外国語の中でもまずは英語での論文作成支援が挙げられます。英語教授法の研究経験を持つ筆者が思い付いたのは、米国のほとんどの大学でライティング・センターを通じて提供されているアカデミック・ライティング2の支援サービスです。ライティング・センターの機能や歴史等について、日本でもすでに専門書や論文等が出されていますので詳しい説明は割愛しますが、一言で言うと、チュータリング等を通して、学生のアカデミック・ライティングやクリティカルシンキングの知識・技能を高めることを目的とする大学機能の1つです。日本の大学においても、早稲田大学を始め、ライティング・センターが普及しつつあります。


しかしながら、ライティング・センター発祥地の米国においても、日本においても、ほとんどの大学ライティング・センターは学生向けのサービスと位置付けられています。今回の米国実地調査では、研究者向けのアカデミック・ライティング支援をも重視したセント・ジョーンズ大学、マサチューセッツ大学ボストン校、マサチューセッツ工科大学の3つの大学ライティング・センターを対象とし、見学やインタビューを行いました。紙幅の都合上、ここではセント・ジョーンズ大学の取り組み例のみを紹介します。


ニューヨークに本部を置くセント・ジョーンズ大学は、1870年に創設され、140年以上の歴史を有する名門私立大学です。ライティング支援に関して、ライティングに特化した独自のインスティテュート・フォー・ライティング・スタディが同大学にあることから、その本気さが伺えます。ここでは、ライティング・センターの一般的機能以外に、学部生向けのライティングコースや、教職員向けのカリキュラムを横断したライティングプログラムも提供しています。



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セント・ジョーンズ大学のインスティテュート・フォー・ライティング・スタディ


研究者が具体的に受けられるサポートとしては、論文作成過程における一般的な相談やワークショップはもちろん、ライティング教授法や研究方法等の指導も行われています。つまり、ここは研究支援機能とFD支援機能を同時に持ち合わせているのです。筆者が傍聴させてもらった「ファカルティ・ライティング・イニシアチブ」プログラムの研究会を例として説明しましょう。約90分の研究会に、全学各分野の教員や大学院生約25人が出席し、簡単な食事をしながら、とてもリラックスした雰囲気の中、「What Makes Getting Writing Done Difficult」をテーマに様々な議論が展開されました。3名のスピーカーによるプレゼンテーションの後、外国語としての英語ライティング勉強法等の大きな話題から、トーンの変化など細かいテクニックや各自のお勧めの本といった個別の話題まで、研究会全体に渡って盛り上がっていました。ベテラン教員と学生の立場の違い等は誰一人気にせず、ただ違う分野、違う背景のライターとしてお互いに刺激し合いながら解決法や次の問題点を見付け出しており、傍聴者の筆者から見ても、参考になるアイデアが絶えませんでした。通常このような研究会の約1ヶ月後、約6時間に及ぶファカルティ・ライティング・リトリートも開催されます。そこで、参加者全員が実際に論文を書きながら、意見やアドバイスを交換したり、次の研究会のテーマを相談するなど、ピアライティングに励むことができます。また、研究者向けのネットワーク上の電子情報を用いたライティング支援等も充実しています。


この事例は、私たちにどのような示唆を与えてくれるのでしょうか。例えば、世界に通用する論文を書くのに、研究室基準ではなく分野ごとの国際基準を目指すこと、典型的な日本式の考え方ではなく論文の構成にも響くクリティカルシンキングを身に着けること、故意ではないが剽窃や引用についての理解の違いによる意図しない研究不正を防ぐこと等、「英語」に限らず再認識しなければならない課題が少なからずあるということが分かります。研究者個人としてはその都度論文を英語校正に出せばいいかもしれませんが、こうした課題を意識せずに英語の文法や表現のみにとらわれていたら、自身の研究の更なる発展や後進の育成にはつながらないでしょう。一方で、教育、研究や日常職務の重圧を無視し、研究者に専門以外の英語アカデミック・ライティングについてもすべて自分で解決してくださいと難題を丸投げするのも無理のある話です。そこで我々大型教育研究プロジェクト支援室のURAは、米国の先進例を参考にしながら、基本の英文校正に留まらない論文作成支援の在り方や内容を検討しつつ、近々新しい支援サービスを始める予定です。


最後に知って頂きたいのは、寄付や大学の予算により安定的な運営が確保されているアメリカの大学ライティング・センターに対し、日本の数少ない大学ライティング・センターは、長期的に安定した運営が保証されていないプロジェクトタイプが多いということです。研究者向けアカデミック・ライティング支援の必要性や多様性がより多くの人に認められ、日本の事情に適した体制が一日でも早く整うことを切に願います。



(姚 馨/大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室 URAチーム))


[参考文献]
1 文部科学省「研究大学強化促進事業」
2 大阪大学 全学教育推進機構(2014)「阪大生のためのアカデミック・ライティング入門




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【3】URAネットワークの世界大会「INORMS 2014 Congress」参加報告
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世界各地・各国には、研究マネジメントや研究支援の担当者のネットワーク組織が存在しますが、それらが結集して2001年にINORMS (International Network of Research Management Societies) を設立しました。

そのINORMSの2014年大会が2014年4月10日~13日に米国・ワシントンDCで開催されました。この大会では、各国や地域毎の課題・トレーニングコースのしくみ・各種コンテンツ・支援メカニズムなどについて互いに共有することができます。

◎INORMS 2014 Congressの概要はこちら



◎INORMSに参加しているネットワーク組織
[北米]
Society of Research Administrators (SRA) International:INORMS 2014 Congressの主催 米国
National Council of University Research Administrators (NCURA)  米国
Canadian Association of University Research Administrators (CAURA) カナダ
[欧州]
European Association of Research Managers and Administrators (EARMA) 欧州全体
Association of Research Managers and Administrators (ARMA) 英国
PraxisUnico 英国
The Association of Commonwealth Universities (ACU) 英国
Danish Association of Research Managers and Administrators (DARMA)  デンマーク
[オーストラリア]
Australasian Research Management Society (ARMS)
[アフリカ]
Southern African Research and Innovation Management Association (SARIMA) 南アフリカ
West African Research and Innovation Management Association (WARIMA) 西アフリカ



INORMS Congressは2006年に第1回(オーストラリア・ブリスベンにて)開催以来、隔年で開催されており、今年で5回目を数えます。参加国は欧米のみならずアジアやアフリカなど多岐に渡っており、日本からは大阪大学の2名を含む10名弱のURAが参加していました。なお、大会全体の参加者数は約400名でした。
今回は、10のワークショップ(初日)と70のセッション(2~4日目)からなる4日間のプログラム構成となっており、各自が興味あるセッションを選択して参加します。各プログラムのテーマは、リサーチ・アドミニストレーションに影響を与える研究政策、研究成果評価のためのツールやしくみ、プレ/ポストアワードやコンプライアンスに関するベストプラクティスなどです。さらに各セッションにはそれぞれ初級、中級、上級のレベル分けがされており、各自の能力に応じて選択することができます。そして、スミソニアン航空宇宙博物館を借り切っての大規模なレセプションが開催されるなど、参加者が十分に楽しみながらも情報交換・ネットワーク形成が可能な環境が整っていました。
筆者は、リサーチ・アドミニストレーションを効率よく進めるための組織構成、ヒトや動物を扱う実験を行う際の規制、コンプライアンス対応に必要な契約やモニタリング、などについてのセッションを受講しました。また、 1テーブル数名のグループを形成し、進行に応じて適宜ディスカッションや質疑応答を挟みながら進められるワークショップでは、「研究者が競争的資金を獲得するための申請書作成手法」「研究と産業界との連携を成功させるための方法」といった内容のものを選択し、業務に役立つ具体的な情報を得るとともに他国・他機関の状況も知ることができました。


筆者は今回初めて海外でのURA関連の会議に参加しましたが、リサーチ・アドミニストレーターとして研究支援を円滑に進めるために活発な議論がなされていて、大変刺激を受けました。また、オランダからの参加者と話をした際、筆者が「日本のリサーチ・アドミニストレーターの歴史はまだ浅い。」と伝えたところ、「歴史がある分、新しいことに取り組むのはかえって難しくなる。日本の場合は、これまでの事例を参考にしながらより良いしくみを作っていけるのではないか。」というコメントをいただいたのが印象的でした。今後は、今回得た国際的な人脈や経験を活かして、URAとして研究の更なる国際化支援に努めていきたいと考えています。
第6回のINORMS Congressは、2016年9月にオーストラリア・メルボルンで開催される予定です。


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写真は左から、全体セッション、テーマ別セッション、スミソニアン航空宇宙博物館でのレセプション


(大屋知子/大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室 URAチーム)


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【4】大阪大学東京オフィスが霞ヶ関に開設されました
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大阪大学は、創立100周年を迎える2031年に「世界トップ10の大学になる」という夢の実現に向け、研究・教育の飛躍的な発展を目指すべく、2014年3月26日、首都圏における本学の活動拠点として「大阪大学東京オフィス」を霞ヶ関に開設しました。4月10日から、本学教職員(元教職員を含む)、学生、卒業生ほか関係者の方を対象に、利用が開始されています。


会議や講義に利用できる2つの多目的室(定員12名、18名)は事前予約が必要ですが、簡単な打ち合わせや事務作業に適した共用スペースは予約なしで利用可能です。


詳しくは以下をご覧ください。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/academics/facilities/tokyo/office



tokyo_office1.jpg tokyo_office2.jpg tokyo_office3.jpg tokyo_office4.jpg
写真は左から、開所式の様子、東京オフィスが入っている日土地ビル(オフィスは10階に)、多目的室、オフィス入口


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【5】新たな学内研究支援制度「未来知創造プログラム」の募集開始(学内専用)
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大阪大学で活躍する若手研究者が連携する「学内共同研究の仕組みつくり」を支援することにより、本学の将来を支える多様な研究を育み、創造性に富んだ、チャレンジングで独創的なアイデアと未来を拓く人材を輩出することを目的として、「未来知創造プログラム」を実施することになりました(応募期限:平成26年5月30日)。
異なる研究分野を持った45歳以下の若手研究者3名からなるグループが対象です。ぜひご活用ください。
◎詳しくは以下をご覧ください。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2014/04/20140407_01




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【6】CREST・さきがけ平成26年度研究提案募集に関する相談受付を開始(学内専用)
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CREST・さきがけの平成26年度研究提案募集が始まりました。

大型教育研究プロジェクト支援室URAチームにて申請内容等のご相談をお受けします。 応募をお考えの方は、こちらをご覧の上、5月12日ごろまでにご一報ください。




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【7】URA関係イベント情報
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第6回科学技術政策セミナー
2014年5月12日(月)16:00-18:00、大阪大学吹田キャンパス
「今後の科学技術イノベーション政策の方向性と『夢ビジョン 2020』」
斉藤卓也氏(文部科学省大臣官房政策課評価室 室長)
事前申込不要



●(仮題)デンマークAarhus大学Research Supportセミナー
~組織の中でURAを活用するには?URAとしてステップアップするには?
2014年5月26日(月)~28日(水)ごろ、大阪大学吹田キャンパス
デンマークAarhus大学から、John Westensee 博士(Director of ResearchSupport)ら3名を大阪大学に招き、URAや研究支援者、大学職員等に向けたセミナーを開催します(一部学外にもオープン)。Westensee 博士はThe Society of Research Administrators (SRA)InternationalのPresident Electでもあり、 国内外のURAのトレーニングも手掛けています。
詳細は近日中にURAのHPに掲載予定です。乞うご期待!




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【8】大阪大学ホットトピック
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平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰で16名が受賞


適塾の参観を再開します<5月15日から>


「阪大生のためのアカデミック・ライティング入門」を公開しました。


大反響で早くも4刷!『ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問-穴からのぞく大学講義』(大阪大学出版会)


「任期の定めのない年俸制」教授をロシアから招聘


理化学研究所と「クロス・アポイントメント制度に関する協定」締結


「大阪大学特別教授」に新たに2名を選定


●最新の研究の成果リリース
将来の報酬と損失に対する非対称な時間割引(符号効果)の脳内メカニズムを解明 ―肥満や多重債務などの社会問題解決への、脳科学からのアプローチに期待 2014年4月16日
無用の長物と考えられていた虫垂の免疫学的意義を解明 ―炎症性腸疾患の制御に繋がる新たな分子機構 2014年4月10日
アルツハイマー病など、認知症の記憶障害のメカニズム解明に光 ―アセチルコリン受容体が長期記憶の想起に必須であることを実証 2014年4月9日
炎症性腸疾患の発症に関与する粘膜免疫の自己制御機構を発見 ―炎症性腸疾患治療につながる重要な分子機構の発見 2014年4月7日
「右巻き、左巻きらせん」電子雲の歪み配列の可視化に成功 ―「電子軌道配列の鏡像異性」という概念を提唱し実証 2014年4月7日
世界に先駆け発見!神経細胞の個性化と精緻な回路形成に必要な発生初期のDNA修飾メカニズムを解明 2014年4月3日
アカデミア発創薬開発に大きな前進!難治性皮膚潰瘍治療薬開発を目指した新規ペプチドの最適化 ―早期・探索的臨床試験拠点での医師主導治験に向けた取り組み 2014年3月28日




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【9】次号のお知らせ(予告なく変更する可能性があります)
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国際的な話題や歴史的な話題、実用的な情報などいろいろ織り交ぜる予定です。
(候補に挙がっている話題が多過ぎて、漠然とした書き方になってしまい恐縮です...)



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2017年2月 4日(土) 更新(担当:URA 川人 )