大阪大学 経営企画オフィス URA×IR大阪大学 経営企画オフィス URA×IR

研究大学強化促進事業(R4年度で終了しました) 大阪大学の取り組み

MEXT Program

大阪大学における研究大学強化促進事業取組のロードマップ

前半5年間の取組

メニュー
URAの
確保・活用

多様な専門分野、経験、年齢等をカバーしたURAを本事業で確保し、自主財源等によるURA、部局のURA との連携も確保し、総合大学としての研究力の一層の強化に資する体制を整えた。

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URAの4職階(呼称)の導入

-SRM:シニア・リサーチ・マネージャー

-RM:リサーチ・マネージャー

-CRA:チーフ・リサーチ・アドミニストレーター

-RA:リサーチ・アドミニストレーター

URAの4職階(呼称)の導入

日本のURAの技能・処遇発展への提案
●教員の職階に概ね相当するURAの4職階
 の制度設計→他機関への波及を期待
●他機関からのインターン受け入れ

メニュー
研究環境改革

本補助事業の効果検証に基づく、事業の確実な実施(進捗状況)

本補助事業の効果検証に基づく、事業の確実な実施(進捗状況)

平成27年度フォローアップにおける指摘への対応

(改善を要する点)
教員・研究員の公募は、国際公募を基本とする方向で進めつつあるが、その学内定着に向け、一層の努力を期待したい
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①国際公募原則実施の文書
 発出(人事担当理事名)
②学内調査実施(人事課と
 共同)による要望をもと
 にURAが英文公募要領の
 作成と審査のスクリーニ
 ングの支援
を開始

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教員の国際公募率

後半5年間の計画

大阪大学の目標
世界屈指のイノベーティブな大学へ
社会との共創により、「知」と「人材」と「資金」の好循環を構築

本事業後半5年間の研究力強化戦略

戦略1:新学術領域の開拓による世界的研究拠点の形成、優れた人材の育成・獲得

基盤

戦略2:研究力強化を支える高度専門人材の確保・活用(IR機能強化を含む)

戦略3:研究力強化に向けた国際ネットワークガバナンス財務基盤

本事業で推進する取組

メニュー
URAの確保・活用

を充実、拡大

1. 研究力強化のためのURAによる
 執行部・研究者の支援

2. URA機能の高度化

3. セミナーやOJT等による
 専門知識や技能の提供

4. 日本のURAコミュニティへの貢献

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Bメニュー
研究環境改革の取組を、大阪大学の目標の下で再編・整理して明確化

1.研究経営と戦略策定の支援

2.研究環境の国際化と外国人研究者の支援

3.若手・女性研究者の支援

4.外部資金等の獲得支援

国際ジョイントラボ
平成25年 15 → 29年 57 → 33年 80

外国人教員
平成24年 4% → 29年 7% → 34年 10%

女性教員
平成24年 12% → 29年 14.9% → 34年 20%

Cメニュー
IFReC(WPIアカデミー)における取組

●WPIアカデミー拠点に選ばれた免疫学フロンティア研究センターの研究力強化の支援
●支援に関して得られた知見の横展開の推進