大阪大学 経営企画オフィス URA×IR大阪大学 経営企画オフィス URA×IR

URAが企画・運営に携わるイベントやセミナー、シンポジウムなどを紹介します。

URAシステム整備事業採択校による海外視察情報交換会に参加し、情報提供を行いました。(2013年5月26日~27日)

2013年5月26日~27日、筑波大学東京キャンパスで開催された、URAシステム整備事業採択校による海外視察情報交換会に、本URAチームの望月麻友美URA、川人よし恵URA、福島杏子URAの3名が参加しました。

望月URAは米国国立衛生研究所(NIH)のCommon Fundについて(2012年11月に調査)、川人URAは米国科学振興協会(AAAS)の年次大会について(2013年2月に調査)、それぞれ情報提供を行いました。

第2回科学技術政策セミナー(講演者:調麻佐志准教授/東京工業大学理工学研究科)を開催します。(2013年5月24日)

現代社会において、科学技術は日常生活の中で非常に大きな役割を担っています。その科学技術のあり方は政府の科学技術政策の中で位置付けられ、研究者集団の振興を支えてきました。現在、日本においては、平成23 年に閣議決定された第4 期科学技術基本計画に基づき、「新たな価値の創造に向けて、我が国や世界が直面する課題を特定した上で、課題達成のために科学技術を戦略的に活用し、その成果の社会への還元を一層促進する」という科学技術イノベーション政策の振興が図られ、具体的に政策を遂行するための手段は政府により諸施策が進められています。
本セミナーは、このような科学技術政策に焦点を当て、参加された皆さまが広く俯瞰的な視野でご自身の専門分野を発展させ、かつ大阪大学の研究力を向上させるための情報交換の場としてシリーズ開催します。


科学技術政策研究所(NISTEP)が3月に発表した報告書「科学研究のベンチマーキング2012 -論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況-」では、日本の産出する論文数の伸び悩みがみられることや論文算出においてメインプレーヤーである国立大学の論文数が伸び悩んでいることなどが指摘されています。また、文部科学省の研究大学強化促進事業では、そのような状況を打破するために、世界水準の優れた研究活動や研究マネジメント体制の強化などを支援することが謳われています。
上記のような根拠を示すデータとして論文の被引用数等の文献データが「客観的データ」としてあげられます。そこで、第2回目となる本セミナーでは、文献データを扱う科学計量学に焦点をあて、そのデータの性質や解析手法の意味をどのように理解すればよいのかという基本的な知識を学びながら、様々な情報を圧縮して得られたデータをどのように個人の研究評価や大学全体の評価と結びつければよいのかを参加者のみなさまと議論をしたいと考えております。ご関心のある方々に幅広く参加していただければと思います。



第2回URAシンポジウム「大学の研究力強化におけるURAの担うべき役割」で、産学連携およびアウトリーチの分科会を担当しました。(2013年3月12日~13日)

2013年3月12日~13日、名古屋大学を会場に、文部科学省「URAシステム整備事業」採択大学が合同で開催した第2回URAシンポジウム「大学の研究力強化におけるURAの担うべき役割」に、本URAチームが参加しました。

分科会においては、テーマ3「戦略的な産学官活動におけるURA」で宮田知幸URAが、テーマ4「URAが担う大学のアウトリーチ活動とその課題」で岩崎琢哉URAが、それぞれパネリストを務めた他、川人よし恵URAが本URAチームの活動概要についてポスター発表を行いました。

第1回科学技術政策セミナー(講演者:小林信一教授/筑波大学大学研究センター)を開催しました。(2013年3月19日)

現代社会において、科学技術は日常生活の中で非常に大きな役割を担っています。その科学技術のあり方は政府の科学技術政策の中で位置付けられ、研究者集団の振興を支えてきました。現在、日本においては、平成23 年に閣議決定された第4 期科学技術基本計画に基づき、「新たな価値の創造に向けて、我が国や世界が直面する課題を特定した上で、課題達成のために科学技術を戦略的に活用し、その成果の社会への還元を一層促進する」という科学技術イノベーション政策の振興が図られています。具体的に政策を遂行するための手段は政府により諸施策が進められていますが、本セミナーではこのような科学技術政策に焦点を当て、参加された皆さまが広く俯瞰的な視野でご自身の専門分野を発展させ、かつ大阪大学の研究力を向上させるための情報交換の場として企画しました。



パブリックリレーションズ研究会「戦略的パブリックリレーションズについて」を開催しました。(2013年1月31日)

本URAチームの平井啓URA・岩崎琢哉URAが、電通パブリックリレーションズの増田英明氏(コミュニケーションデザイン局プロジェクト・マネージャー)をゲストに招き、パブリックリレーションズ研究会「戦略的パブリックリレーションズについて」を開催しました。博士課程教育リーディングプログラム担当教員、広報やプロジェクトマネジメントを担当する事務職員等、約30名が参加しました。

博士課程教育リーディングプログラムの説明会開催を支援しました。(2013年1月)

本URAチームの高尾正敏シニアURAが、2013年1月に豊中キャンパスおよび吹田キャンパスで開催された、博士課程教育リーディングプログラム「インタラクティブ物質科学・カデットプログラム」説明会を支援しました。説明会は、教員向けと学生向けの2部構成で行われました。

G-COEセミナー「申請・企画書における書き方セミナー」を行いました。(2012年12月17日)

本URAチームの高尾正敏シニアURAが、若手研究者等を対象に、G-COEセミナー「申請・企画書における書き方セミナー」を行いました。



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IRIS科学・技術経営研究所代表のI. ヴィーツォレック博士による「サイエンス・マネジメント講演会」を開催しました。(2012年12月11日)

2012年12月11日、吹田キャンパスにて、IRIS科学・技術経営研究所代表のI. ヴィーツォレック博士による「サイエンス・マネジメント講演会」を開催しました。ヴィーツォレック博士は、ドイツで大学改革をきっかけに発展しつつある「サイエンス・マネージャー職」について語り、本URAチームのメンバーを始めとする約15名と日本におけるURAシステム整備について意見交換を行いました。

学部生・大学院生向けに科学技術政策と経済情勢についての講話を行いました。(2012年11月22日)

本URAチームの高尾正敏シニアURAが、基礎工学部および基礎工学研究科の物性物理学専攻の学生を対象に、科学技術政策と経済情勢についての講話を行いました。