大阪大学 経営企画オフィス 研究支援部門

本学の研究推進体制及び機能の強化のための業務を行います。

大阪大学URAがEARMA2019でBest Poster Awardを受賞しました!

2019年3月28日・29日にイタリアのボローニャで開催された、欧州の研究支援職団体EARMA(European Association for Research Managers and Administrators)第25回年次大会にて、大阪大学URAがBest Poster Award/Expert Panel Choiceを受賞しました。

Yoshie KAWAHITO, Kristian BERING, Makoto Takano "Innovation in SSH Support for Tomorrow's Society at Osaka University", 25th Annual EARMA Conference, Bologna, Mar., 2019

このポスターでは、2017年度から大阪大学URAがりそな銀行と連携して進めているプロジェクトの経過報告を行いました。審査員からは、「人文・社会科学系研究者と中小企業経営者という普段あまり接点のない両者の対話から、研究の価値を再発見・創出することを目指す取組の独創性が評価された」とのコメントをいただきました。

りそな銀行担当者の方々、プロジェクトに協力いただいている大阪大学の先生方・経営者の方々等お世話になった皆様に、この場を借りて改めて感謝いたします。

第5回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人文・社会科学系研究を振興するファンドとその支援--これからの社会を共創する人社系研究のために--」

第5回人文・社会科学系研究推進フォーラム「人文・社会科学系研究を振興するファンドとその支援--これからの社会を共創する人社系研究のために--」

琉球大学 研究推進機構 研究企画室 共催の第5回人文・社会科学系研究推進フォーラムが早稲田大学で開催されます。本フォーラムでは、これからの社会における人社系研究を支援し、より多くの活躍やアウトプットを期待する政策、プログラム、支援策など、ファンド施策のあり方について、行政、研究者、リサーチ・アドミニストレーター(URA)などが集まり議論します。

第10回学術政策セミナー「大学職員の知恵と力を生かすしかけ」

 2004年の国立大学法人化以降、国立大学の状況は変化し続けています。このような中で、大学の研究力をゆたかにするためには、大学の構成員一人ひとりが何をすべきか、何ができるかを考え、知恵や力を生かすことが求められています。
 本セミナーでは、大学職員として研究環境構築や大学を支援する組織体制の改革を推進してきた事例紹介に基づき、大学の研究環境をゆたかにするために一人ひとりができることを考える機会を提供します。まず、【話題提供1】では、研究者活躍の推進に向けた取り組みに関して、事務の立場から行ってきた具体的な体験や課題を、大型研究拠点形成プロジェクト(WPI)支援の事例をもとに紹介していただきます。次に、【話題提供2】では、大学における研究力に対する捉え方の変化を、法人化以前から始まり最近の状況まで、大学本部の事務機構における業務を通した具体的な体験をまじえながら紹介いただき、さらに今後の指針をうかがいます。その後の全体討論では、それぞれの立場から議論を行います。
 本セミナーは大阪大学の教職員を対象として企画しておりますが、他大学や官公庁の皆様にもご参加いただけます。また、大阪大学職員研修としてもご参加いただけます。

第11回学術政策セミナー「エビデンスに基づく政策立案を考える ~大学の研究や教育の推進を事例として~ 」

 昨今、エビデンスに基づく政策立案(Evidence-based policy making; EBPM)の取組が強化されています。より効果的・効率的に施策の企画立案を進めるため、また一般の人々や関係者に対する説明責任(アカウンタビリティ)を果たすためにも、客観的な根拠を重視し、定量的なデータに基づいて意思決定を行うことが加速すると予想されています。
 本セミナーでは、大学の研究や教育の推進におけるデータの活用を事例として、EBPMを日常の職務で生かすために必要となる発想や知識を身につける機会を提供します。まず、【話題提供1】では、EBPMの概要や実際のエビデンスの政策立案への活用例、そしてデータを用いた具体的な事例を紹介していただきます。次に、【話題提供2】では、教育におけるエビデンスとアカウンタビリティ、現場における課題や今後の指針などをうかがいます。その後の全体討論では、それぞれの立場から議論を行います。
 本セミナーは大阪大学の教職員を対象として企画しておりますが、他大学や官公庁の皆様にもご参加いただけます。また、大阪大学職員研修としてもご参加いただけます。

公開シンポジウム「オープンイノベーションにおける 人文学・社会科学系研究の役割とインパクト〜デンマークから見た日本と欧州間のCo-Creationを考える〜 /Envisioning the Role and Impact of the Humanities and Social Sciences in Open Innovation: Co-Creation between Japan and the EU via Denmark」

FlyerJP_SSH and Co-creation Symposium.jpg FyerEN_SSH and Co-creation Symposium.jpg
チラシ日本語版Flyer English ver.)

日時
2018年 11月9日 13:00〜17:00(12:30開場・受付開始)

会場
大阪大学 豊中キャンパス 全学教育推進機構 実験棟 サイエンス・コモンズ サイエンススタジオA
大阪大学豊中キャンパスへのアクセスはこちら

趣旨
 近年、国内外の大学が産官学連携、市民、第3セクター等と積極的に持続的な共創 (co-creation)の基盤を構築するニーズが益々強くなっています。同時に、共創による社会的インパクトを生み出すオープンイノベーションを実現するために、人文学と社会科学系研究(SSH)をよりよく活用する様々なアプローチを模索する取り組みやプロジェクトが増えています。こうした取り組みの実験的試行錯誤により、持続的で責任ある社会の変革のみならず、SSHの新しい役割が期待されます。さらには、これらの活動によって、人類にとってより明るい未来を切り開く道のナビゲーションが可能となることも期待され、それらの期待に応じたアクションが必要です。
 このような背景から、SSHとSTS (社会科学技術論)、政策立案、大学のガバナンスと共創の取り組みに関わる研究と大学経営の実務において豊富な知識と経験を持つデンマークの有識者2名を大阪大学へお招きして、欧州とデンマークにおけるSSH研究を活かすco-creationとco-designを促進する現状の取り組みについてご講演頂きます。また、大阪大学からは社会ソリューションイニシアティブ及びUNESCO Chairによる健康推進のソーシャルデザインをご紹介頂き、人文・社会科学系研究に焦点を当てる日本と欧州間のco-creationに関わる課題と可能性について活発な議論を行う場を設けました。

15機関のURAらが共同作成した「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018」を公開しました

15機関のURA・事務職員・図書館職員・研究者が共同作成した「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018」をPDF公開しました。リスト作成にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
このリストには、以下の条件の下に推薦された「資料」77件の情報を掲載しています。
・資料内容:良い仕事をするために必要と思われる、知識、技能、能力、態度、資質についての情報
・資料形態:書籍、論文、ウェブサイト、報告書、講演スライド等(公開されている資料が対象)
・言語:日本語または英語
・分野:人社系研究推進・支援に何かしら関連づけられるもの(人社系のみに限定はしない)
「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018」(クリックするとPDFが表示されます)

第4回JINSHA情報共有会「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018を作ろう--視野を広げ、より良い仕事をするための知識とは」【「人文・社会科学系分野を入り口に」編】

第4回JINSHA情報共有会「研究推進・支援に役立つ資料リスト2018を作ろう--視野を広げ、より良い仕事をするための知識とは」【「人文・社会科学系分野を入り口に」編】

「知識」は、技能とともに仕事の質を大きく左右しますが、研究推進・支援業務に関する知識は体系的に整理されているとは言えず、参照すべき情報源を自分だけで探索していくのは容易ではありません。

今回の情報共有会(図1)では、国内外の研究推進・支援の議論においてこれまで取り上げられる場面が少なかったと思われる人文・社会科学系分野を入り口に、そうした業務に(も)携わる/興味のある人たちが視野を広げ、より良い仕事をするための知識がつまった資料の情報をお互いに出し合うことでリスト化を試みます。更なる知識の獲得・活用に関して、それぞれに豊富な経験をお持ちのシニアゲストお二人から助言をいただく時間も設けます。

上記のような設定で実用的なリストを作成・共有することが第一の目的ですが、人文・社会科学系の研究推進・支援に役立つ知識と言えど他分野の研究推進・支援にも汎用性が高いものや、更なる形式知化が必要とされるテーマなどが浮き彫りになる可能性もあります。各個人や組織における今後の業務発展の一つのきっかけとして、そして何より日々の実務の充実のために、今回の情報共有会の場を一緒につくり・活用してくださる方の参加をお待ちしています。

【学内向け】大阪大学の研究支援情報をウェブ上で効率的に調べるための目的別3つの方法
新たに着任・異動された教職員の方へ

【学内向け】大阪大学の研究支援情報をウェブ上で効率的に調べるための目的別3つの方法

大阪大学URAメールマガジンvo.55掲載記事)

新しい職場、日々メールはたくさん届くけれど(便利な反面、送る方も送られる方も大変です)、大阪大学の研究支援情報にはまだまだアクセスできていない--そんな方に参考にしていただくことを想定し、主にウェブ上で効率的に大阪大学の研究支援情報を閲覧する主な方法について、3つの目的別にまとめてみました。

欧州のURA国際会議EARMA2018で日欧のURA連携によりセッションを実施しました

2018年5月 7日(月) 公開 , , ,

研究支援者の欧州団体、EARMA(European Association of Research Managers and Administrators)の第24回年次大会が、2018年4月17日・18日にベルギーのブリュッセルで開催されました。約40か国から750名ほどの参加者が集まり、EUの研究開発・イノベーションのための投資枠組みプログラム(フレームワークプログラム)の方向性や、研究活動に関連する個別施策の動向、研究支援の取り組み等について等、活発な議論が行われました。

◎プログラム等の詳細はこちら
http://www.earmaconference.com/

大阪大学経営企画オフィスURA部門からは筆者が大会に参加し、欧州の研究推進・支援について最新動向を調査したほか、オランダ(アムステルダム大学、ロッテルダム大学)やポーランド(ポーランド科学アカデミー)、日本の研究支援者(京都大学、神戸大学、早稲田大学、広島大学、大阪大学)の連携によるセッション"Globalisation and Competitiveness as a Challenge for RMA's: Views from Europe and Japan"に登壇しました。

第9回学術政策セミナー「役に立つ大学とはどういうことか?」

近年、学術研究においても社会的インパクトが求められるようになってきました。特に、2015年9月に国際連合において採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」では、先進国を含む国際社会全体の開発目標とした国際的なアジェンダが提示されました。このような社会に存在する様々な課題を解決するために、大学が蓄積する多様な知識はどのような貢献ができるのでしょうか。

本セミナーでは、話題提供1において金融機関の研究所に所属しながら地域の課題解決に協力をしてこられた経験から大学が持つ知識はなにに貢献しうるのかについてお話を頂きます。話題提供2においては、英国の事例をもとに学術研究において蓄積された知識がどのように社会に流通し得るのかについてお話をしていただきます。

大阪大学には、持続可能な共生社会を実現するための諸課題の解決策を提案するシンクタンク組織、社会ソリューションイニシアティブ(SSI)が2018年1月に設立しました。大学がひとつの組織として、社会とかかわり「役に立つ」にはどうすればよいのかを参加者のみなさんと考え、大学の構成員である私たちの理解も深めたいと思います。

本セミナーは大阪大学の教職員を対象として企画しておりますが、他大学や官公庁等の皆様にもご参加いただけます。また、大阪大学職員研修としてもご参加いただけます。