2019年度の新任教員研修プログラムの一貫として研修会を開催致しました

2019年度の新任教員研修プログラムの一貫としてとして、研修会「どのように「研究力」が測られているのか？－研究力指標の解説とツールを使用した研究力分析手法についてー」を開催致しました。

令和元年度12月2日、全学教育推進機構講義等A棟にて新任教員研修プログラムの一貫として研修会を開催しました。

開催概要

日　　時： 令和元年12月2日（月）16：30 - 18：30 　

場　　所： 全学教育推進機構　講義A棟2階　HALC1(A212)

研修の到達目標：

1. FWCI・Top10%論文・国際共著論文など研究力指標について理解する。

2. 研究力分分析ツールSciValの基本的な操作を学び、研究力評価や研究計画立案に活かせるようになる。

3. 研究力指標に基づく自分や大学の研究力を理解出来るようになる。

ワークの概要： 研修の前半では第3期以降の国立大学が置かれている状況について説明しつつ、FWCIやTop10%論文など、研究力に関わる指標について解説をしました。後半では少し趣を変えて、研究者が自らの研究を進めるうえで、分析ツールをどのように使えばいいのか、手元のPCを使って演習を行いました。自分が論文がどのように評価されているのか、また、自分と似た研究テーマや、今後興味のある研究テーマに取り組んでいる優れた国内外の研究者の探し方、投稿先雑誌の探し方などを解説しました。 全学から29名の方にご参加頂きました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 なお、本研修の様子は研修用素材として学内限定にて公開する予定にしております。公開の準備が整いましたらウェブページでもご報告致します。