Bメニュー（後半５年間）
Ａメニューと効果的に組み合わせて実施する、その他の研究環境改革の取組

(1) 研究経営と戦略策定の支援

1国の政策情報の収集や国際的研究動向の調査分析、及び研究IR [1]

大阪大学が掲げた「世界屈指のイノベーティブな大学」になるという目標の下、内外の政策や研究動向の把握と研究IRの推進によって研究経営を支援し、大阪大学が社会との共創を推進するために新たに設置した「共創機構」に協力することにより、社会との間で「知」と「人材」と「資金」の好循環が実現することを目指します。

国の政策情報、国際的研究動向の調査

目的：

国の政策情報、国際的研究動向を調査分析し、必要な情報を執行部や部局に提供します。また、世界のトップクラスの大学の研究戦略や重点研究領域等の調査により、世界の研究動向に関する情報や組織間協力、国際共同研究へ向けての基礎情報を提供します。

主な担当URA：
高野 誠

研究IRの推進

目的：

書誌データ分析ツール等により学内研究力の分析を行うとともに、科研費やその他の外部資金の申請・取得状況を詳細に把握するために構築したデータベースを活用して研究力の分析を行い、執行部における研究戦略の策定を支援します。また、出口を見据えた重点研究分野を設定し研究成果の実用化を深化させるために、特許調査や特許に影響を与えている論文等の分析を進めます。

主な担当URA：
尾瀬 彩子、菊田 隆

取組実績

本事業項目の取組実績は以下のとおりです。

（令和3年度）

　国の政策情報、国際的研究動向を調査するとともに、書誌データ分析ツール等により学内研究力の分析を行いました。また、科研費の詳細な取得状況を把握するためのデータベースを更新・活用して研究力の分析を行い、執行部における研究戦略の策定を支援しました。加えて、出口を見据えた重点研究分野を設定し研究成果の実用化を深化させるために、特許調査や特許に影響を与えている論文等の分析を進めました。

（令和2年度）

　国の政策情報、国際的研究動向を調査するとともに、書誌データ分析ツール等により学内研究力の分析を行いました。加えて、科研費の詳細な取得状況を把握するためのデータベースを更新・活用して研究力の分析を行い、執行部における研究戦略の策定を支援しました。

（令和元年度）

　国の政策情報、国際的研究動向を調査するとともに、書誌データ分析ツール等により学内研究力の分析を行いました。加えて、科研費の詳細な取得状況を把握するためのデータベースを更新・活用して研究力の分析を行い、執行部における研究戦略の策定を支援しました。

（平成30年度）

　国の政策情報、国際的研究動向を調査するとともに、書誌データ分析ツール等により学内研究力の分析を行いました。加えて、科研費の詳細な取得状況を把握するためのデータベースを更新・活用して研究力の分析を行い、執行部における研究戦略の策定を支援しました。