大阪大学 経営企画オフィス URA部門大阪大学 経営企画オフィス URA部門

研究大学強化促進事業 大阪大学の取り組み

MEXT Program

Bメニュー(後半5年間)
Aメニューと効果的に組み合わせて実施する、その他の研究環境改革の取組

(3) 若手・女性研究者の支援

1研究情報の積極的な国際発信[9]

大阪大学とその研究者の研究成果が正当に評価されるためには、国際的な知名度を上げることが必要である。そのために、若手・女性研究者を主な対象とした研究成果の国際的発信支援(英語論文投稿支援)やホームページ作成支援、英語書籍の出版支援など、アウトリーチ活動を含めた研究情報の国際発信の強化を行う。

1 英語論文の投稿支援

B(3)-1-1 英語論文の投稿支援

目的:

若手研究者・女性研究者・外国人研究者、国際共著論文を対象に、海外の学術誌への英語論文の投稿を支援することにより、研究成果の国際的発信力を一層高め、大阪大学の研究力の強化を促進すること。

詳細はこちらをご覧ください。

担当URA: ◎大屋 知子、高野 誠  


2 若手教員等ホームページ作成支援

B(3)-1-2 若手教員等ホームページ作成支援

目的:

若手研究者等が研究者間の交流促進につなげる情報発信を行うにあたり、具体の実施方法やコンテンツ制作に関する相談に対応し、費用面でも支援を行う。

担当URA: 岩崎 琢哉



3 人文・社会科学系研究成果の国際的発信支援

B(3)-1-3 人文・社会科学系研究成果の国際的発信支援

目的:

人文・社会科学系の研究成果を諸外国に発信するに当たり、言語の壁が大きな障壁となっている現状に鑑み、本学研究者による出版物等の国際的発信(外国語翻訳業務等)を支援することによって本学の研究分野における国際的な存在感を高めること。

担当部署: 研究推進部 研究推進課 研究プロジェクト推進係



4 セミナー等

B(3)-1-4 セミナー等

目的:

関係部局と緊密に連携し、国内外から専門家を招き、研究成果の国際的発信をテーマとしたセミナーやワークショップを企画、実施。

担当URA: ◎大屋 知子、森下 麻紗代、尾瀬 彩子


取り組み実績

本事業項目の取り組み実績は以下のとおりです。

(令和元年度)

① 英語論文の投稿支援
医学系研究科、経済学研究科 等異なる分野の研究者に対し、論文を海外学術誌に投稿する際に必要な英文校正(1年以内の再校正含む)費用の支援113件(内訳:若手23件、女性29件、外国人10件、国際共著論文22件、一般 29件)の実施や、査読コメントへの対策やリジェクトの場合の相談等を実施しました。さらに、英語論文のオープンアクセス出版支援113件を行いました。

③ 人文・社会科学系研究成果の国際的発信支援
本学の教員によって日本語で著述された「人文・社会科学系の研究者向けあるいは一般向け図書(単著・論文集)」または「大学生または大学院生向け教科書」として既に出版されており、一定の評価を得たもの2点に対し、英訳費用を支援しました。

④ 研究成果の国際的発信支援プログラム:セミナー等
英語論文の投稿支援事業の取組実績(個別支援)を踏まえ、人社系も含めたより幅広い研究者、学生や関係者に、英語論文の書き方、海外ジャーナルへの論文投稿における対策等について知見を深めてもらうため、関係部局と連携し、国内外から専門家を招き、研究成果の国際的発信をテーマとしたセミナーやワークショップを4回企画 、実施しました(330名受講)。 さらに、Nature 誌のエディターを招へいし、関連分野の若手研究者等13名を対象に、ラボ訪問を実施しました。


(平成30年度)

① 英語論文の投稿支援
医学系研究科、人間科学研究科等異なる分野の研究者に対し、55件の論文(内訳:若手18件、女性28件、外国人6件、国際共著論文9件)を海外学術誌に投稿する際に必要な英文校正(1年以内の再校正含む)や投稿前ピアレビュー費用の支援を始め、博士号を持つURAによる校正内容のダブルチェック、査読コメントへの対策やリジェクトの場合の相談等を実施しました。

② 若手教員等ホームページ作成支援
平成30年度の若手教員等ホームページ作成支援事業は合計3名を採択しました(内訳は若手1名、女性1名、外国人1名)。事業開始後5年度目を終えて ① 研究者の積極的な情報発信の支援と,これを ② 研究者の時間的な負担を抑えて実行するという2つの目標に関して支援ノウハウがさらに蓄積しました。

③ 人文・社会科学系研究成果の国際的発信支援
本学の教員によって日本語で著述された「人文・社会科学系の研究者向けあるいは一般向け図書(単著・論文集)」または「大学生または大学院生向け教科書」として既に出版されており、一定の評価を得たもの2点に対し、英訳費用を支援しました。令和元年度末までに出版予定です。

④ 研究成果の国際的発信支援プログラム:セミナー等
英語論文の投稿支援事業の取組実績(個別支援)を踏まえ、人社系も含めたより幅広い研究者、学生や関係者に、英語論文の書き方、海外ジャーナルへの論文投稿における対策等について知見を深めてもらうため、関係部局と連携し、国内外から専門家を招き、研究成果の国際的発信をテーマとしたセミナーやワークショップを6回企画、実施しました(558名受講)。さらに、サイエンス誌のエディターを招へいし、関連分野のPI級研究者10名を対象に、ラボ訪問を実施しました。

2021年3月10日(水) 更新
ページ担当者:URA部門 谷口