大阪大学URAシンポジウム「変革の時代に直面する大学とURAの役割」(2013.8.28[水]開催)
参加登録
満席となりましたので、受付を終了しました。多数のお申し込みありがとうございます。
日時・場所
- 2013年8月28日(水)13:00~17:20(12:30受付開始)
- 大阪大学銀杏会館3Fホール(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2)
交通機関
- 大阪モノレール : 「阪大病院前」駅より徒歩
- 阪急バス : 千里中央発「阪大本部前行」・「茨木美穂ヶ丘行」
- 近鉄バス : 阪急茨木市駅またはJR茨木駅から「阪大本部前行」
- 阪急北千里駅より徒歩
より大きな地図で 大阪大学銀杏会館 を表示
主旨
日本では近年、外部資金の獲得とその適切な運営に関わる業務が複雑化している状況を受け、研究戦略の企画立案や研究管理・運営業務の担い手であるリサーチ・アドミニストレーター(URA)を、大学の新たな職種として整備する動きが進んでいます。大阪大学は2012年6月に、文部科学省の「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備」事業に採択されたことを受け、大型教育研究プロジェクト支援室内にURAチームを設置し、本部事務機構や部局・プロジェクト等で既にリサーチ・アドミニストレーション業務を担当している教職員との連携の下、大阪大学版URAシステム整備を進めているところです。
大きな変革を迫られる大学で、URAはどんな役割を果たしていけるのでしょうか。学内外でリサーチ・アドミニストレーションに係わる多様な立場からの話題提供を元に、今後の研究支援のさらなる充実に向けて議論を深めます。
本シンポジウムでは、大阪大学におけるリサーチ・アドミニストレーションにかかわる事例を重点的に取り上げます。大阪大学の教職員で研究活動の管理・運営や同業務の支援に携わるみなさまは、お誘い合わせの上ふるってご参加下さい。また大学や研究機関等で研究管理・運営の支援業務に携わる方、国立大学改革や国の科学・技術政策に関心のあるジャーナリストの方などにもご参加いただければと考えております。みなさまのご来場を、スタッフ一同お待ち申し上げます。
プログラム
- 講演概要および事前質問受付についてはこちらのページでお知らせしています。
- ●開会挨拶(13:00)
- ●挨拶
- 文部科学省(予定)
- ●基調講演(13:20)
- 「変革の時代に直面する大学とURAの役割」
安西 祐一郎(日本学術振興会 理事長) - ●話題提供(14:30)
- 「大阪大学 大型教育研究プロジェクト支援室URAチームの取り組みについて」
川人よし恵(大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室URAチーム) - 「大阪大学の強み分析」
菊田隆(大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室URAチーム) - 「国際的な研究環境形成のための外国人研究者支援」
高木昭彦(大阪大学免疫学フロンティア研究センター企画室) - 「文学研究科の研究推進の取り組み」
加藤洋介(大阪大学文学研究科研究推進室) - 「リサーチ・アドミニストレーターと事務職員 ~理研における研究マネジメント強化の事例から」
古屋輝夫(理化学研究所 理事) - ●パネルディスカッション(16:10)
- 「変革の時代を生き抜くためのURAシステム整備に向けて」
- 古屋 輝夫(理化学研究所 理事)
- 高木 昭彦(大阪大学免疫学フロンティア研究センター企画室)
- 加藤 洋介(大阪大学文学研究科研究推進室)
- 平井 啓(大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室URAチーム)
- 進行 福島 杏子(大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室URAチーム)
- ●閉会挨拶
- ※17:30情報交換会
案内チラシダウンロード

クリックで、チラシのPDF を表示します。
主催・問合せ先
大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室
info-ura@lserp.osaka-u.ac.jp TEL.06-6879-4817(内線4817)