大阪大学 経営企画オフィス URA×IR大阪大学 経営企画オフィス URA×IR

研究大学強化促進事業(R4年度で終了しました) 大阪大学の取り組み

MEXT Program

Bメニュー(後半5年間)
Aメニューと効果的に組み合わせて実施する、その他の研究環境改革の取組

(2) 研究環境の国際化と外国人研究者の支援

1国際共同研究拠点の強化[4] (国際ジョイントラボの増設)

国際共同研究拠点の強化[4]

目的:

海外の研究機関等において最先端の研究を展開している外国人研究者と本学の研究者との共同研究を支援することにより、研究力を一層高めるとともに、大阪大学のグローバル化を促進することを目的としています。具体的には、令和4年までに80ラボの設置を目標にしています。

2国際共同研究の奨励と研究者の交流[14]

国際共同研究を始める機会を多くすることは、将来の研究力強化に効果があります。そのために、若手及び女性研究者の海外派遣、外国人研究者の受入れを実施します。また、国際合同会議の開催支援やサバティカル制度普及のための支援も実施しています。それに加えて、URAによる海外調査を補助事業として実施することで、国際共同研究を増加させることを目指しています。

3事務部門の国際対応・研究支援能力の強化[15]

事務部門の国際対応・研究支援能力の強化[15]

大阪大学の研究環境を国際化するための取組として、研究大学強化促進事業では、以下の2事業を行います。

4教員や研究員の国際公募の推進[6]

教員や研究員の国際公募の推進[6]

教員や研究員の国際公募を推進するため、URAが公募要領の英文作成支援、外国人応募者に対する面接実施支援等を行うとともに、国際公募手続きの部局向けマニュアルを整備します。

5外国人研究者に対する研究資金獲得支援[7]

外国人研究者に対する研究資金獲得支援[7]

目的:

外国人研究者が円滑に研究を進められるように、日本の競争的資金制度や学内の手続き、及び申請書作成に関する英語マニュアルの作成・配布や英語での説明会実施等の研究資金獲得支援や学内の基盤整備を行います。
具体的には「科研費英語申請サポートコンテンツ」の提供や、「外国人研究者向け科研費説明会」等の取組を行い、さらに外国人研究者の要望、大学の狙い、学内外の状況や意図を反映した取組の改善を進めていきます。また、研究推進課等の事務組織とURA組織の一体的取組によって、今後増加する外国人研究者への研究支援に対応していくことを目指します。