大阪大学 経営企画オフィス URA部門

本学の研究推進体制及び機能の強化のための業務を行います。

文部科学省「リサーチ・アドミニストレーター(URA)を育成・確保するシステムの整備」(リサーチ・アドミニストレーションシステムの整備)事業進捗状況評価結果が公表されました

 大阪大学は、文部科学省「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステム整備」(リサーチ・アドミニストレーションシステムの整備)事業の平成24年度開始機関として選定され、3年度計画のもとに学内の制度、組織の整備を進めるとともに、研究支援活動を行なっています。


 この活動の平成24年度〜25年度の進捗状況評価の結果が文部科学省から公表されました。今回、大阪大学は「事業全体として順調に進展しており、他機関の参考となる先進的取組が進展しているなど優れた進捗状況と判断する」という評価をいただきました。この評価にリサーチ・アドミニストレーター及び関係者一同は大きな励ましをいただいたと感じています。


 ただ、「大学本部のURAと部局のURAとの関係、URAの昇任と評価の制度設計については、一層の整備を期待したい」というコメントもありました。これらの点については、今年度重点的に取り組んでおり、順次、本メルマガ等でもご報告できると思っていますので、ご期待ください。


 今後も、今回の文部科学省の評価コメントを始めとする学内、学外からのご意見に注意しつつ、大阪大学の研究活動の一層の活性化に貢献することを目指して、リサーチ・アドミニストレーターのシステムの整備を進めてまいります。
 引き続きご指導とご協力をお願いいたします。


事業進捗状況評価についての詳しい情報は次の文部科学省のホームページをご覧下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/ura/detail/1352470.htm





大阪大学URAメールマガジンvol.13掲載記事)

第8回科学技術政策セミナー「研究助成機関における戦略と大学における研究・実務とのつながり」を開催します。(2014年11月14日)

本セミナーはこれまで国の科学技術政策を推進する上で注目されている話題に焦点をあて数ケ月に一度程度開催して参りました。特に第5回-6回では、科学技術政策の土台となる科学技術基本計画の策定や各省庁における政策立案及び策定プロセスについて、現場で政策立案に携わってきた方々をお招きし、講演をしていただきました。第7回は省庁に出向した或いは省庁から転職した方などの経験談をうかがい「大学からみた科学技術政策」について考えてまいりました。
今回は、国の研究助成機関において戦略を考える部署の方をお招きし、戦略目標を検討するプロセスなどをうかがいながら大学の実務とどう関係するのかについて参加されたみなさんと対話型で議論を進めたいと思います。ご関心のある方々が幅広く参加して下さると幸いです。今回は、終了後に情報交換会を実施するため、下記申込み先まで事前の参加申込みをお願い致します。



主催:大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室

共催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)

対象:研究者・事務職員・URA業務に関心のある方

第8回 開催概要 「研究助成機関における戦略と大学における研究・実務とのつながり」

・日 時:2014 年(平成 26 年)11月14日(金)17時30分〜19時30分、終了後に情報交換会を予定

・場 所:吹田キャンパステクノアライアンス棟 1F 交流サロン

・言 語:日本語

・備 考:要事前申込


・内容:

第一部(17時30分〜19時30分)
  話題提供1:「我が国の科学技術をとりまく現状と研究開発戦略」
   中山智弘((独)科学技術振興機構 研究開発戦略センター 企画運営室長)
  話題提供2:「助成機関における戦略立案:NEDOの事例」(仮題)
   白川展之((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター 研究員)
  コメンテーター
   細野光章(東京工業大学研究戦略推進センター 特任准教授)


第二部(19時30分〜21時)
  情報交換会 参加費500円 




・申込み方法・問合せ先
事前の参加申込が必要です。
以下のメールアドレスまで、所属、役職、名前、参加を希望される部(第一部、第二部)をお知らせください。
 大型教育研究プロジェクト支援室(担当:福島)
 メール:seminar-ura@lserp.osaka-u.ac.jp / 電話:06-6879-4825

「第4回URAシンポジウム・第6回RA研究会合同大会」開催報告―URAコミュニティの集いの場を考える

2014年10月 1日(水) 公開 , ,

 文部科学省「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステム整備」(リサーチ・アドミニストレーションシステムの整備)事業(以下:URAシステム整備事業)実施機関の活動の成果発信とリサーチ・アドミニストレーション実務者が中心に集まり情報交換、ディスカッションすることを目的とする「第4回URAシンポジウム」が、RA協議会設立準備委員会が主催する「第6回RA研究会」と昨年に引き続き合同大会として9月17日、18日の2日間、北海道大学学術交流会館で開催され、全国からリサーチ・アドミニストレーターや事務系職員等の研究支援関係者が一同に会しました。
 会議全体の参加者数は昨年より少し多い510名、所属機関数は125機関と報告されています。会場の大きさの都合で定員数を限定せざるを得なかったようですが、参加募集を始めてから申込が定員に達したのが早かったそうで、この大会に対する関心と期待が年々高まっていると言えます。

文部科学省ウェブサイトでURAの「スキル標準」及び「研修・教育プログラム」に関する報告書が公開されました

2014年7月29日(火) 公開 , ,

文部科学省の「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備」事業として平成23年度から平成25年度に行なわれた「スキル標準の作成」及び「研修・教育プログラムの作成」の成果報告書が文部科学省ウェブサイトで公開されましたので紹介します。


「スキル標準」はURAの業務として一般に想定される内容ごとに必要な実務能力を明確化・体系化した指標です。成果報告書ではURAの機能を22項目のスキルに整理し、それぞれの指標が上級、中級、初級の3段階のレベルに分けて示されています。さらに、各スキルのレベルごとに実績と能力がチェックできるスキルカードも作成されました。これはURA自身にとってはスキルアップの参考になり、また大学にとってはURAの組織作りや目標作りの参考になるものです。


「研修・教育プログラム」の成果報告は上のスキル標準を踏まえて作成された汎用性のある教材の形になっています。内容は初・中級レベルを対象としており、入門2科目、共通10科目、専門10科目の3カテゴリーに分かれていて、URA個人や組織で使用するときに、必要に応じて科目を選択できるようになっています。
このプログラムの作成には大阪大学から宮田URAと岩崎URAが作業に参加し、3科目の教材執筆を担当しました。


「スキル標準」・「研修・教育プログラム」ともに対象として広い範囲のURA、組織を想定しており、活用の仕方の説明もありますのでご一読をお勧めします。
この報告書は文部科学省ウェブサイトの下記に掲載され、ダウンロードできます。
○スキル標準
http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/ura/detail/1349663.htm
○研修・教育プログラム
http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/ura/detail/1349660.htm





大阪大学URAメールマガジンvol.10掲載記事)

第4回URAシンポジウム・第6回RA研究会 合同大会が開催されます。(2014年9月17日・18日)

文部科学省「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備」事業採択機関が合同主催する第4回URAシンポジウムおよび、第6回RA研究会の合同大会が、2014年9月17日(水)・18日(木)の二日間に渡り、北海道大学で開催されます。


研究大学強化促進事業でもURAの導入が加速され、全国の大学、研究機関にURAの活躍の場が広がっていますが、文部科学省「URAを育成・確保するシステムの整備事業」は今年最終年度を迎え、第4回目の開催となる今回のシンポジウムでは、これまでの活動の成果や今後のURAのあり方について実務者が中心に集まり情報交換、ディスカッションする機会を設けます。


現在参加登録受付中です(先着500名)。詳しくは以下をご覧下さい。

第4回URAシンポジウム・第6回RA研究会Webサイト

第7回科学技術政策セミナー(テーマ:「大学からみた科学技術政策」)を開催します。(2014年7月25日)

本セミナーはこれまで国の科学技術政策を推進する上で注目されている話題に焦点をあて2ヵ月に一度程度開催して参りました。特に第5回-6回では、科学技術政策の土台となる科学技術基本計画の策定や各省庁における政策立案及び策定プロセスについて、直接政策立案に携わってきた方々をお招きし、講演をしていただきました。
今回は、大学から文部科学省や経済産業省に出向していた方や官僚を経験して研究者に転じた方などの経験談をうかがいながら「大学からみた科学技術政策」について参加されたみなさんと一緒に考えたいと思います。ご関心のある方々が幅広くご参加くだされば幸いです。



主催:大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室

共催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)

第7回 開催概要

pdficon_large.pngチラシはこちら

・日 時:2014 年(平成 26 年)7月25日(金)15:00-17:00

・場 所:吹田キャンパステクノアライアンス棟 1F 交流サロン

・言 語:日本語

・備 考:無料、参加申込不要


・内容:

話題提供1:職員、文部科学省へ出向する
花岡宏亮(大型教育研究プロジェクト支援事務室 専門職員)
[プロフィール]
関西学院大学法学部卒業。2003年大阪大学採用後、研究協力部、産業科学研究所、PMO準備室、総長秘書室PMTを経て、文部科学省研究振興局情報課へ出向。情報科学技術委員会やアカデミッククラウドに関する検討会の運営、内局事業(未来社会実現のためのICT基盤技術の研究開発)の概算要求や戦略目標「ビッグデータ」、「知的情報処理」等の企画立案等に従事。2014年4月より現職。


話題提供2:科学技術庁(現 文部科学省)を経験して、研究の道に進む
神里達博(コミュニケーションデザイン・センター 特任准教授)
[プロフィール]
東京大学工学部卒(化学工学,1992)。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学(科学史・科学哲学,2002)。博士(工学)。コミュニケーションデザイン・センター科学技術部門・公共圏における科学技術・教育研究拠点プロジェクト所属。旧科学技術庁、旧三菱化学生命科学研究所、JST社会技術研究開発センター、東京大学大学院工学系研究科GCOEを経て現職。これまでは、主に食や健康問題におけるリスクと社会の関係を扱ってきたが、最近はエネルギー 問題にも関わる。


話題提供3:研究者、経済産業省へ出向する
北岡康夫(工学研究科付属高度人材育成センター 教授)
[プロフィール]
大阪大学大学院工学研究科修士課程を経て、1991年松下電器産業(株)(現パナソニック株式会社)に入社。1997年大阪大学大学院工学研究科にて博士(工学)取得。次世代光ディスクの開発に従事しながら、人材育成業務や企画業務にも従事。2006年大阪大学大学院工学研究科附属フロンティア研究センター教授。結晶成長関連の研究を進めながら、社会人基礎力育成プログラムを全学的に推進。2010年10月経済産業省製造産業局ファインセラミック・ナノテクノロジー・材料戦略室産業戦略官。レアメタルの価格高騰や東日本大震災に関わる産業政策や国家プロジェクト(SIP、ImPACTなど)の仕組みづくりに従事。2014年4月より現職。




・問合せ先
大型教育研究プロジェクト支援室(担当:福島)
電話:06-6879-4825 / メール:seminar-ura@lserp.osaka-u.ac.jp
参加申込は不要です。

大型教育研究プロジェクト支援室 豊中分室開室。お気軽にご活用ください!

大型教育研究プロジェクト支援室の豊中分室を、6月17日から開室いたしました。

以下の内容についてご相談をお受けしますので、お気軽にご活用ください。


第6回科学技術政策セミナー開催報告~多様なステークホルダーの対話の蓄積から科学技術政策立案を考える(2014年5月12日開催)

隔月程度の頻度で科学技術政策について学ぶ「科学技術政策セミナー」を大型教育研究プロジェクト支援室主催で開催しています。第6回目となる今回は、文部科学省の斉藤卓也さんを講師としてお招きし、2014年5月12日に実施しました。斉藤さんは省内全体の政策評価にかかわっている他、文部科学省内に2013年に設置された横断的な組織「科学技術改革タスクフォース戦略室(注1)」の室長も兼任されています。また、昨年の日本分子生物学会年会で開催された「日本の科学を考える(注2) ガチ議論」や、科学技術に関して有志メンバーにより結成された「サイエンストークス(注3)」などにも積極的にかかわっていらっしゃいます。斎藤さんは、当日に講演をするだけではなく、企画段階から研究者を含め科学技術に何らかの形でかかわる当事者との対話を重ねながら取組みを実現されており、その姿勢に惹かれて今回依頼をしました。


【5/16(金)申込〆切】デンマークAarhus大学Research Support セミナーを開催します。~組織の中でURAを活用するには?URAとしてステップアップするには?~(5月26日~28日開催)

研究開発システムが複雑になり、第四期科学技術基本計画においても、「研究開発活動全体のマネジメントを担う人材の必要性」が指摘されています。大阪大学においても、研究支援と組織の横糸の役割を担うURA(ユニバーシティリサーチ アドミニストレーター)チームが設置され2年(注)を迎えます。

このような中、昨年度はURAと事務職員が海外における研究支援部門や大学組織改革の調査を実施しました。その際に訪問したデンマークオーフス大学の先駆的な研究支援活動について、大阪大学の中で研究支援にかかわるみなさまとURAチームが情報共有をし、組織の中でURAを活用するためのヒントやURA業務等の業務改善、ステップアップに向けた議論を行います。

できるだけ多くの方に参加いただけるように、1日目のセミナーには同時通訳、2,3日目のディスカッションにはバイリンガルのファシリテーターを配置します。

(注)文部科学省リサーチ・アドミニストレーター(URA)を育成・確保するシステムの整備事業



日米の大学にみるアカデミック・ライティング支援の役割
~米国の大学のライティング・センターを調査しました(2014年4月)

文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として、大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室URAチームでは、英語による研究成果発信の支援方策を検討しています。参考情報収集のため、2014年4月14日~17日、筆者は米国の大学で実地調査を行いました。