二頁だけの読書会vol.10(大阪大学・筑波大学コラボによる特別編)
「あなた」と「私」を結ぶもの
-新たな人のつながりを生み出す〈経験の継承〉を考える

本のとある見開き二頁をきっかけに、研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。
大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。また、筑波大学の「人文社会系研究発信月間」行事にも位置づけられています。
人文社会科学系研究者のための英語論文の書き方セミナー

参加登録はこちらです
* 理系の方でもご参加頂けます。
日時:2017年10月27日(金)14:00 - 15:30 受付開始:13:30
会場:豊中キャンパス 附属総合図書館6階 図書館ホール(地図の50番)
対象:英語で研究成果を発信したい本学の人文社会科学系研究者、大学院生
* 理工系と異なり、実験データを扱わない研究が多い中、いかに適切なresearch questionやmethodologyを設定し、論理的に調査結果等を分析・考察する方法について知りたい方に特におすすめします。
* 人社系の例を中心とした内容ですが、他の分野の方にも参考になりますので、理系の方でもご参加頂けます。
講師:石井クンツ昌子 お茶の水女子大学 教授
ワシントン州立大学社会学部博士号取得。カリフォルニア大学リバーサイド校社会学部准教授等を経て、現在、お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授、ジェンダー研究所所長。国内外数多くの学術誌編集委員を務め、著書「社会科学系のための英語研究論文の書き方―執筆から発表・投稿までの基礎知識」が好評を博している。
日本学術振興会・大阪大学 共催シンポジウム「人文学・社会科学研究振興に向けた制度設計・活用のこれから」
Research for Tomorrow's Society, Tomorrow for Younger Researchers

今日、社会が抱える様々な課題解決のために人文学・社会科学研究は必要不可欠であり、研究を組織化した成果の創出や社会的貢献が求められています。そのような中で、研究助成機関ではトップダウン型研究費配分のしかけを検討し、個々の研究プロジェクトは研究マネジメントの高度化を図っています。また、各大学・研究機関等においても、国際展開や新たな分野創出のための拠点形成等、どのように人文学・社会科学研究を組織として支えればよいのかについて検討が進んでいます。
本シンポジウムでは、日本学術振興会「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業」の成果報告と、人文学・社会科学研究を組織として支える大阪大学の取組紹介を手掛かりとして、研究者、大学・研究機関の関係者、資金配分機関関係者と共に、日本における人文学・社会科学研究振興の将来像を制度設計と活用の観点から考えます。
研究者・学生の方はもちろん、様々な立場・組織で人文学・社会科学研究に携わる方々、関心のある方々の参加を広くお待ちしています。
二頁だけの読書会vol.9
性を管理する帝国
-なぜ近代公娼制度は長く存続したのか-

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。
大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。
ゲスト:林 葉子(大阪大学大学院文学研究科 招へい研究員)
平成29年度(前期)研究成果の国際的発信支援プログラム
英語論文の投稿支援
本学が平成25年8月に実施機関として採択された文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として、研究成果の国際的発信力を一層高め、大阪大学の研究力の強化を促進することを目的に、本学の研究者を対象とする海外の学術誌への英語論文の投稿支援を実施しています。
二頁だけの読書会vol.8
「考古学からひもとく日本食器文化」

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。
大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。
研究大学強化促進事業 研究成果の国際的発信支援プログラム
H28年度研究成果の国際的発信支援セミナーシリーズ第5回
Natureや一流国際誌へ挑もう
H28年度研究成果の国際的発信支援セミナーシリーズ第5回

日時:2016年12月9日(金)13:30~17:15
会場:大阪大学コンベンションセンター 1F 会議室1(地図)
参加者:本学の教員、研究員、大学院生等約100人
対象:Nature等インパクト・ファクターの高い海外誌に投稿する予定のある大阪大学の教員・研究員、大学院生
* 医学と生命科学分野の例を中心とした内容ですが、他の分野の方にも参考になります。
講師:Dr. Jeffrey Robens, Editorial Development Manager, Springer Nature(Profile)
ホームページを使った研究成果の発信セミナー
自分の存在を示そう
研究者として自分自身のウェブサイトを構える際の,特に事前の「考え方」にフォーカスしたセミナーを行います.1時間で終わる予定です.個人が行う研究広報用にカスタムした Wordpress サイトを参加者1名につき1サイトご用意いたします.
二頁だけの読書会vol.7
『国家の平和』と『民族の安全』は両立できるか?

本のとある見開き二頁をきっかけに、大阪大学の研究成果を参加者のみなさんと分かち合い、学び合うプログラムです。
大阪大学の研究者が参加者の方々とのコミュニケーションを通じて、研究上の発想を柔軟にしたり新たな研究アイデアを生み出すことを期待し、文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として実施するものです。
研究大学強化促進事業 研究成果の国際的発信支援プログラム
H28年度研究成果の国際的発信支援セミナーシリーズ
受理されやすい科学論文の書き方セミナー
H28年度研究成果の国際的発信支援セミナーシリーズ

日時:2016年11月18日(金)15:30~17:00(15:00開場)
会場:吹田キャンパス 工学研究科C3棟5階 サントリーメモリアルホール(地図)
対象:大阪大学の教員・研究員(特に若手研究者)、学生等
講師:池田 雅夫 大阪大学特任教授