大阪大学 経営企画オフィス 研究支援部門

【りそな銀行・大阪大学】経営者・研究者の やや回り道 対話サロン「業務フロー体系化・情報システム化を日本語学研究者と考える」を開催します

りそな銀行と大阪大学は、企業経営者の方々が経営課題を解決していく際の第一歩として "課題を捉える視点"がキーになると考え、新たな視点探索のための対話サロンを企画しました。この対話サロンでは、毎回ひとつの経営課題をテーマに設定し、それと一見関係がなさそうな研究に取り組んでいる大阪大学の研究者(ゲスト)からの話題提供を基に、新たな視点で課題を見つめます。解決策に直行するのでなく、経営者・研究者がディスカッションを通じて課題そのものを捉え直そうと試みるプロセスは、一見遠回りに見えますが、予想外の気づきをもたらす可能性が期待できます。

今回取り上げる経営課題は、業務効率化のカギとなる「業務フロー体系化・情報システム化」です。

ゲストには日本語学研究者の三原育子氏(大阪大学日本語日本文化教育センター 教授)を迎え、自身の日本語文法構築の研究を基に、体系化・システム化のための視点の例や、体系化・システム化はなぜ難しいのか等について、話題提供いただきます。 ゲスト・参加者の双方向の対話やグループワークを通じてお互い視点を転換しながら、体系化・システム化という課題の本質に思いをめぐらせてみませんか。

経営課題を捉える新たな視点にふれてみたいという、企業経営者の皆様の参加をお待ちしています。課題解決のための直接的な方策提示を目的とするものではない点にご留意ください。

<ゲストからのメッセージ>
文法というのは、平たく言えば言葉を「体系化」したもののことです。そして、私たちが何か外国語を習うときには文法を学びますが、そのときに援用される文法は、実地でうまく働くように「システム化」されたものでなければなりません。ところが皮肉なことに、言葉の実態を余すところなく捉えようとした文法体系であればあるほど、その文法は外国語の習得には役に立ちません。一体これはどういうことなのでしょうか?この謎を解く鍵は「人」にあります。「物」ではなく「人」を動かそうとするための体系化、システム化の悩ましい実態を、言葉の研究の一端からご紹介したいと思います。
(三原育子/大阪大学日本語日本文化教育センター 教授)

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(写真は第1回実施風景)


やや回り道対話サロン「業務フロー体系化・情報システム化を日本語学研究者と考える」の実施概要


●日時:2018年10月29日(月)17時−20時30分(開場16時30分、19時から会費制交流会)

●場所:大阪大学中之島センター5F講義室507
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

●ゲスト:日本語学研究者 三原育子氏(大阪大学日本語日本文化教育センター 教授)

●ファシリテータ:藤原 明氏(りそな総合研究所リーナルビジネス部長)

●プログラム:
(1)趣旨説明、「業務フロー体系化・情報システム化」にまつわる課題に関する一般的な理解の共有
(2)三原育子氏による日本語学研究からの話題提供:文法構築研究の視点や難しさなど
(3)質疑応答・グループワーク
(4)飲食付き交流会・全体ディスカッション

●対象・定員:企業経営者またはそれに類する方10名(先着順、定員になり次第受付終了)

●申込方法:
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参加申込は、こちらの申込フォームからお願い致します。お申込みいただいた方の参加の可否については(定員10名・先着順)、後ほどメールでご連絡差し上げます。

●交流会会費:2,000円(実費)

●主催:株式会社りそな銀行、大阪大学経営企画オフィスURA部門

●問合せ先:大阪大学経営企画オフィスURA部門(川人)info-ura★lserp.osaka-u.ac.jp(★を@に)

【りそな銀行・大阪大学】経営者向けセミナーシリーズ

2018年11月26日(月) 更新
ページ担当者:URA川人