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URA MAIL MAGAZINE vol.54

「境界往来」特集

2018年3月 発行

大阪大学キャンパスでも桜が満開になりました。
新しいことを始めたくなる季節ですね。

今月は、境界を踏み出し、いつもとは違う文化とふれる機会に関する話題として、企業経営者と人社系研究者との対話サロン開催報告と、みんぱく研究員の方による大阪大学URAインターンシップ参加記をお届けします。

大阪大学URAによる、JST・AMED事業およびJSPS特別研究員の応募支援等についてもお知らせします。

■INDEX
  1. 【りそな銀行・大阪大学】企業経営者と人社系研究者との対話サロン第1回「"事業承継"を考古学研究者と考える」を開催しました
  2. 大阪大学URAインターンシップ参加記−国立民族学博物館 プロジェクト研究員 石原 和
  3. 大阪大学経営企画オフィスではURAを募集しています
  4. (学内向け)「JST 戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-I)学内説明会」および「AMED革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST・PRIME)学内説明会」の開催について
  5. (学内向け)JSPS 特別研究員・海外特別研究員申請書アドバイスについて/Support for the Applicaton of "JSPS Research Fellowship for Young Scientists"
  6. (学内向け)平成30年度(前期)研究成果の国際的発信支援プログラム 英語論文の投稿支援(FY 2018前期)/Publication Support for English Research Papers, FY2018 (First Half)
  7. 大阪大学ホットトピック

     ○大阪大学ニューズレター2018春号を発行しました

     ○「Be a Wind of Change at OU」人材募集!平成30年度大阪大学職員採用試験募集要項を掲載

     ○大阪大学ASEANキャンパス・オフィス開所式を実施(ブルネイ)

     ○第8回(平成29年度)日本学術振興会育志賞の受賞(本学から1名が選ばれました)

     ○「上海交通大学・大阪大学ジョイントセミナー--スマートシティ実現に向けた大学の役割、市民や社会との関わり--」を開催

     〇大阪大学タイ同窓会Workshop、懇親会を開催

     〇三井不動産とEXPOCITYにおける教育、研究、共創事業等に向けた連携協定を締結しました

     ●4/30(月・祝)大阪大学ホームカミングデイを開催! 今年はジャズの生演奏!!

     ●平成30年度いちょう祭開催(4月30日・5月1日)

     ○最新の研究の成果リリース

【1】【りそな銀行・大阪大学】企業経営者と人社系研究者との対話サロン第1回「"事業承継"を考古学研究者と考える」を開催しました

(川人よし恵/大阪大学経営企画オフィス URA部門)

人社系研究ならではのものの見方・考え方、アプローチについてのお話は、分野は違ってもそれぞれに面白い。多様な課題を抱え、ハウツーではなく新たな視点を必要としている企業経営者の方が聞いたら、参考になる部分が多いと思いますよ--りそな銀行の方のこんなコメントをきっかけに、大阪大学URAとりそな銀行とが連携し、企業経営者の方と大阪大学の人社系研究者との対話サロンを6回シリーズで開催することになりました。

大阪大学URAとりそな銀行は、2013年12月から、学術書の"とある見開き二頁"を入り口とした人社系研究者と市民の方との対話プログラム「二頁だけの読書会」を共同開催してきました。筆者は、この企画に携わる中、本学の研究者(ゲストとして話題提供する、学術書の著者)に対して、その分野の専門外である参加者の方がフラットに質問や意見をぶつけること、そしてそれが毎回ゲスト研究者にとっては大いに刺激となり、時には新たな研究の着想につながる場合もあることが面白いと感じています。例えば最先端の科学の話題を扱う自然科学系のサイエンスカフェの場合は、一般に「研究者は教える人・参加者は教わる人」という関係になりがちですが、人間や社会のあり方を問う人社系研究の場合は、対話を通じて研究者・参加者の双方が気づきを得られる場を作りやすいという、分野ならではの特性があるように思います。

今回新しくスタートする企業経営者と人社系研究者との対話サロンでは、りそな銀行による3,000社超の取引先企業への聞き取り調査から抽出された主要な経営課題を各回のテーマとして扱います。その経営課題の解決とは一見関連性が低そうに見えるけれども、課題を捉える視点という意味では関連性が高いと思われる分野を専門とする研究者が話題提供し、経営者の方とディスカッションするという設計です。あえて直接的に課題解決を導く経営学のような分野を組み合わせない、つまり、経営課題と話題提供される研究分野との間に"ズレ"を設けることで、「研究者は教える人・経営者は教わる人」という固定的な関係にしばられずに、双方がいつもの場所から一歩踏み出して対話しやすくなるのではないかと考えました。それが、お互いの新たな気づきを誘発するとともに、経営者からのフィードバックにより人社系研究の社会的な価値を可視化できるのではないかとも期待しています。

第1回目の対話サロンは、2018年3月5日、「事業承継(会社を将来誰に任せるか)」をテーマに開催しました。まずはりそな総合研究所の方からの話題提供により、「事業承継」という課題について一般的な理解を共有したのち、考古学を専門とする大阪大学埋蔵文化財調査室の中久保辰夫助教に、古墳研究から見えてきた古代の権力の継承のあり方について経営者に話題提供してもらいました。その後、経営者同士がお互いの気づきを共有するグループワークを経て、最後はりそな銀行担当者・大阪大学URAも加わり全体ディスカッションを行うという、3時間半のプログラムでした。

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企画・運営側にとっても初めての試みだったため、企業経営者と人社系研究者との対話が果たしてうまくいくのか自信が持てないまま当日を迎えたのですが、両者のディスカッションは、「宴会」「集団の記憶/記録」「女性リーダー(女帝)」等のキーワードで活発に展開しました。例えば「宴会」について、中久保助教によれば、各地の発掘調査から古墳の上で宴会をした形跡が出土しており、古代の共同体のまとまりや権力の維持のためには、軍事力だけではなく、儀礼やイデオロギー的なもの、つまり権力を関係者に認識させる宴会が重要であったことも分かってきたとのこと。参加された経営者の方々・これから経営者になる方々からは、社員のコミュニケーションや意識合わせの場として、また、会社の節目の行事として、パーティーや飲み会をいかに開催するかそれぞれに工夫しているというお話が出され、「宴会」の意味やあり方についての議論が盛り上がりました。

中久保助教からは、「事業承継」というお題に対して、自分たちの研究の蓄積がどのように応えられるのか考える良い機会となったとおっしゃっていただきました。また、「『規模を拡大しない』という捉え方を、今後の古墳時代研究の中で生かしていければと思う」という、経営者との対話を通じた自身の気づきに関するコメントもお聞きしました。日本列島では古墳の規模がどんどん大きくなっていくに連れ、国としてのまとまりも広範にできていったため、日本における考古学は、どちらかといえば社会のあり方を"拡大路線"で考える研究分野なのだそうです。「近々三代目として事業を承継する立場だが、そもそもなぜ事業承継をするのか、ずっと考えている。うまく生き残るためには、会社の規模を大きくするのがいいとは限らないと思う」というある参加者の方の発言を聞き、中久保助教は、古墳研究に対する視点の多様性に思いをめぐらせたのではないかと想像しています。

スペースの関係で、ここではディスカッションのほんの一部の内容しかご紹介できませんでしたが、当日の様子やアンケート結果によると、初回の対話サロンは、経営者・研究者双方にとって満足度の高いものとなったようで、ほっとしています。参加者の方からは、「最近、理系偏重とよく聞くが、文系からも多くのことを学べるのだと思った」という、人社系研究の"役立ち方"(社会的な価値)に関するコメントもいただきました。その一方、経営課題を意識して人社系研究者が話題提供することの負担軽減や、対話サロンの価値についてわかりやすく伝え集客するための表現の工夫、その場にいない多くの方々に経営者と人社系研究者の対話の内容を共有するための方策等、今後検討すべき課題も浮かび上がりました。また、参加者の中には、対話サロンのテーマ以外の、社会的課題に関する大学での取り組みに興味を持って下さる方もいたため、そうした声をできるだけ関連する活動につないでいければとも考えています。

2018年度は、「業務フローの体系化・情報システム化」「ダイバーシティ・マネジメント」「人材育成」等のテーマでの対話サロン開催を予定しています。経過については本メールマガジンでもご報告しますが、プロセスにおいて多くの方々とこうした取り組みのあり方について意見交換させていただきながら、より良い方法を探っていきたいと思っています。

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【2】大阪大学URAインターンシップ参加記−国立民族学博物館 プロジェクト研究員 石原 和

(石原 和/国立民族学博物館 プロジェクト研究員)

2018年2月19日~3月5日の日程で大阪大学経営企画オフィスURA部門のインターンシップに参加させていただきました。これを振り返ってみると、当初「確固たるRA(リサーチ・アドミニストレータ―)業務」イメージを獲得したいと思っていたのですが、それは得られなかったというのが正直なところです。ただし、それは失敗を意味するのではありません――。別の発見があったのです。

私は2017年度より国立民族学博物館日本財団助成手話言語学研究部門に「RA」として勤めています。この部門では、おもに①手話言語学研究の推進と②学術手話通訳の育成を柱として、学会の開催、講師派遣事業、手話言語学と手話通訳に関わる講座の開講などを主催しています。私はこうした事業運営、特に前者の柱に関わる手話言語学の国際学会の運営業務を担当しています。

ここで「RA」という表現をしているのは、現在、当館には制度としてRAがおかれていないからです。そのため、「RAとしてこういう仕事をしましょう」という決まりがあるわけではなく、プロジェクトの代表者の先生と仕事の進め方を相談しながら、院生時代の研究室運営、研究会・学会運営での経験を基礎として、日々の業務に取り組んでいます。

赴任してからの1年を顧みると、「「RA」としてこの部門にいながら、ちゃんとRAらしい仕事をしてこられただろうか」と自問するようになりました。実のところ、「RA」として1年間勤めていながら、いまだにRAの仕事とは何か、RAとして何ができるかということについて、具体的なイメージを構築できていないのです。こうした事情から、今後自分がどのようにこの部門に貢献できるのかを改めて考える機会を持ちたいと考えるようになり、インターンシップに参加させていただくことになりました。

インターンシップの期間中、外部資金の獲得、国際研究連携、研究情報の発信、研究分析などのURA業務の概要に加えて、大阪大学URAのみなさんの取り組みについて伺いました。

私にとって一番の衝撃は、(もちろんURAのスキル標準や組織から求められる成果はあると思いますが)そもそも「確固たるRA業務」という枠組はないということに気づいたことでした。

私はこれまで「確固たるRA業務」イメージを持てていなかったということもあり、RAとしてこうあるべきという枠組を求め、それに仕事を進めていくヒントを求めていました。しかし、大阪大学URAのみなさんそれぞれが自分自身の視点で、多岐に渡る取り組みを企画・運営なさっていることを伺いながら、むしろ自分の経験や背景を活かしながら枠にとらわれないサポートによって研究の進展に積極的に関わっていくということが求められているのだと理解しました。いいかえれば、それぞれの機関の環境や現場の状況に応じて、自ら課題を発見し、それを解決するための最もふさわしい方法を考え、実行していく力がRAに求められているということになるでしょうか。実は私は「RA」の他に、歴史学、思想史学を専門とする研究者・大学教員としての顔も持っているのですが、こうしたRAの仕事は、研究のプロセスとも相通じるところがあると思いました。

こうした役割を果たす前提として重要になってくるのが、これからの大学(経営)像や研究者像、そして成果発信まで含めた研究の全体像や見通しを持ち、共有していることだと思います。これさえしっかりしていれば、一つのプロジェクトの中で、研究者やRAそれぞれが個性ある取り組みをしていても、ブレることなく、むしろ相乗効果を生んでいくことができるのではないでしょうか。

私自身はこれまで各事業の運営のより実務的・事務的な面に関わることが多かったということもあって、大きなビジョンを持って、それを実現するためにどのようなプロセスを踏んでいき、その成果をどのように発信するかということをあまり考えてきませんでした。今回いただいた大きなヒントをもとに、まずはビジョンをしっかりと持つことからはじめ、自分にふさわしい「RA」の仕事のあり方を探究していきたいと思います。

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国立民族学博物館日本財団助成手話言語学研究部門メンバー(筆者は後列左端)

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【3】大阪大学経営企画オフィスではURAを募集しています Research Administrator (URA) Job Opening

■公募2
リサーチ・マネージャー(特任学術政策研究員(常勤))
またはチーフ・リサーチ・アドミニストレーター(特任学術政策研究員(常勤))
2名
2018年2月以降、毎月最終7日間応募書類受付。決定次第終了
Research Manager or Chief Administrator (Specially Appointed Academic Policy Researcher (Full-time))

詳しくはこちら/More information
https://www.ura.osaka-u.ac.jp/aboutura/post_5.html

ご応募をお待ちしています!

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【4】(学内向け)「JST 戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-I)学内説明会」および「AMED革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST・PRIME)学内説明会」の開催について

大阪大学経営企画オフィスURA部門では、本学におけるJST 戦略的創造研究推進事業、及び AMED 革新的先端研究開発支援事業への応募件数の増加と採択率の向上を目指し、研究推進・産学連携部 産学連携課と協力して、4月5日に学内説明会を開催します。

当日は、同事業の制度、研究提案書の書き方やポイント等について、審査の視点や採択された研究者の経験談も含めて、多くの情報に触れていただける機会でもあります。
同事業への応募を検討している研究者を始め、少しでもご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。


■日 時:
2018年4月5日(木)
14時-16時 JST 戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-I)学内説明会
16時30分-18時 AMED革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST・PRIME)学内説明会

■場 所:大阪大学吹田キャンパステクノアライアンス棟1Fアライアンスホール

■対 象:上記のJST・AMED事業への応募を予定・検討している大阪大学の研究者及び研究支援職員等

■参加申込:不要、直接会場にお越しください

■主催:大阪大学経営企画オフィスURA部門
■共催:研究推進・産学連携部 産学連携課
■問合せ先:
  経営企画オフィスURA部門(担当:大屋、佐藤)
  メール:ura-advice★lserp.osaka-u.ac.jp(★を@に)


■学内説明会の詳細および、上記事業に関する研究提案支援については、以下のページをご覧ください。
JST 平成30年度 CREST・さきがけ・ACT-I 研究提案支援・学内説明会について
https://www.ura.osaka-u.ac.jp/grantsupport/jst_30_crestact-i.html

AMED-CREST、PRIME 平成30年度 研究提案支援・学内説明会について
https://www.ura.osaka-u.ac.jp/grantsupport/AMED_30.html


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【5】(学内向け)JSPS 特別研究員・海外特別研究員申請書アドバイスについて/Support for the Applicaton of "JSPS Research Fellowship for Young Scientists"

大阪大学経営企画オフィスURA部門では、平成31年度採用分日本学術振興会特別研究員・海外特別研究員申請者を対象として、リサーチ・アドミニストレーター(URA)による申請書作成等のアドバイス支援を実施します。

申請予定者が作成した申請書について、URAが審査員の視点に立って申請書として不足している内容や適当ではない記載と思われる箇所等をチェックし、メールにてアドバイスを行います。

To those who are planning to apply for the JSPS (GAKUSHIN) Research Fellowship for Young Scientists this year, individual consultation on proposal writing via e-mail is available. Research Administrators (proposal development experts) from the Research Management and Administration Section, Office of Management and Planning will provide advice on your proposal (Japanese or English).


詳しくは以下のページをご覧ください/More information
https://www.ura.osaka-u.ac.jp/grantsupport/post_10.html


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【6】(学内向け)平成30年度(前期)研究成果の国際的発信支援プログラム 英語論文の投稿支援(FY 2018前期)/Publication Support for English Research Papers, FY2018 (First Half)

本学が平成25年8月に実施機関として採択された文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として、研究成果の国際的発信力を一層高め、大阪大学の研究力の強化を促進することを目的に、若手研究者・女性研究者・外国人研究者を対象とする海外の学術誌への英語論文の投稿支援を実施しています。

学術英文校正費用の支援とともに、経営企画オフィスURAプロジェクトのリサーチ・アドミニストレータ(URA)による個々の研究者に適した、継続的なサポートを行います。また、支援の全過程において、URAによる日本語・英語・中国語での相談に対応できます。


As part of the Program for Promoting the Enhancement of Research Universities (研究大学強化促進事業), the Research Management and Administration Section, Office of Management and Planning is providing financial and academic support for researchers to publish their papers on international journals. The purpose of this support is to promote the international recognition of the research results originated from Osaka University.

The financial support for using external English copy-editing service, as well as a variety of one-step-further academic support are provided by our university research administrators (URA). In addition, consultations in Japanese, English, and Chinese are available at our office during the whole process.


詳しくはこちら/More information
http://www.ura.osaka-u.ac.jp/researchdissemination/H30_1st_PublicationSupport.html

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【7】大阪大学ホットトピック

大阪大学ニューズレター2018春号を発行しました

「Be a Wind of Change at OU」人材募集!平成30年度大阪大学職員採用試験募集要項を掲載

大阪大学ASEANキャンパス・オフィス開所式を実施(ブルネイ)

第8回(平成29年度)日本学術振興会育志賞の受賞(本学から1名が選ばれました)

「上海交通大学・大阪大学ジョイントセミナー--スマートシティ実現に向けた大学の役割、市民や社会との関わり--」を開催

大阪大学タイ同窓会Workshop、懇親会を開催

三井不動産とEXPOCITYにおける教育、研究、共創事業等に向けた連携協定を締結しました

4/30(月・祝)大阪大学ホームカミングデイを開催! 今年はジャズの生演奏!!

平成30年度いちょう祭開催(4月30日・5月1日)


○最新の研究の成果リリース


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【企画・編集・配信】
大阪大学経営企画オフィスURA部門(旧 大型教育研究プロジェクト支援室)
川人・高野

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〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1 共創イノベーション棟401(2017年11月移転)
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2020年10月30日(金) 更新
ページ担当者:川人