【2023.2.9まで】【論文の執筆・出版】Nature Masterclasses オンラインコースの導入について(2020.12.14~)2022.2.10更新

研究推進部、附属図書館、経営企画オフィスでは、本学の学生、研究者が一定水準以上の国際学術誌へ論文を投稿して受理されることを実現し、本学研究成果の国際発信を強化することを目的として、様々な支援を行っています。
大阪大学では、Springer Nature社が提供する"Nature Masterclasses"オンライン講座を 2020年12月14日から導入しています。「Scientific Writing and Publishing」「Focus on Peer Review」では、15のモジュールがあり、論文の執筆から出版までのプロセス全般におけるスキルやテクニック、査読方法等を学べます。
本サービスはCOVID-19に対応した1年間のトライアルとして導入されましたが、2022年2月10日から、新たに7つのプログラムが追加され、2023年2月9日まで継続されます。
※ 当コースは大阪大学の教職員・学生なら誰でも無料で受講できますので、ぜひ授業または自学等にご活用ください。
応募期限は2023年1月13日または2月17日
大阪大学経営企画オフィスではURA(リサーチ・アドミニストレーター)を募集しています/ URA (University Research Administrator) Job Opening
大阪大学経営企画オフィスは、本学の教育、研究、社会貢献のさらなる活性化に向けて、大学の方針及び戦略決定において必要な情報の収集及び分析、並びに本学の経営力強化・研究力強化のための施策の企画・運営等を通して執行部の大学経営や部局長の部局経営に資する活動を行っています。
具体的には、従来の IR(研究力分析)機能と URA(研究者支援)機能を集約・統合し、経営担当理事及び研究担当理事のもと、本学独自の「URA×IR 活動」を進めており、これを担う企画支援専門人材を URA として配置しています。
この度、本学の中長期的な経営ビジョンである「OU マスタープラン 2027」に基づき「URA×IR活動」を推進するために、企画支援専門人材(URA)として、特任学術政策研究員(常勤)を募集します。
◎公募要領 /For details
応募期限 2023年1月13日(金)及び、2023年2月17日(金)
※採用希望時期により応募期限が異なりますので、ご注意ください。
・大阪大学経営企画オフィス URA 公募
シニア・リサーチ・マネージャー、リサーチ・マネージャー 3名程度
チーフ・リサーチ・アドミニストレーター、リサーチ・アドミニストレーター 数名程度
いずれも、公募要領は以下のリンク先でご確認ください。
https://www.omp.osaka-u.ac.jp/#Job%20Opening
<URA公募関連情報>
◎「大阪大学経営企画オフィスURAとして働く」に関心のある方へ
https://www.ura.osaka-u.ac.jp/aboutura/20221130.html
「大阪大学経営企画オフィスURAとして働く」に関心のある方へ
このページでは、経営企画オフィスでのURAの活動や顔ぶれなどについて、より具体的にイメージしていただくための情報をお伝えします。最新のURA公募情報も掲載いたします。
ご質問はもちろん、職場見学やメンバーとの面談(オンライン含む)などを希望される方は、リンク先フォームよりお気軽にご連絡ください。
大阪大学経営企画オフィスURA公募情報
現在、URAは公募しておりません。
新たな公募が決まりましたら、こちらのページでもご案内させていただきます。
R4年度大阪大学賞(大学運営部門)を受賞しました。
大阪大学賞は、本学の大学運営、教育及び研究上において、特に顕著な貢献をした者に対し、その功績を讃えて表彰するものです(令和4年度受賞者一覧はこちらのリンクから)。
経営企画オフィスは、昨年度に続き大阪大学賞(大学運営部門)を受賞しました。受賞理由は「経営企画DXシステム"ReCo"の構築」です。経営企画DXシステム"ReCo"とは、経営力や研究力に関するデータベースシステムであり、経営企画オフィスが内製したもので、開発にあたってはリサーチ・アシスタント(RA)の皆さんが活躍しました。
学内向けJST創発的研究支援事業 2022年度模擬面接の実施について
以下のとおり、JST創発的研究支援事業 2022年度模擬面接模擬面接を実施します。
面接対象者のうち希望される方は、下方の応募フォームより必要事項・書類の登録をお願いします。
1.対象者
当該事業の面接対象者のうち、希望する者
2.実施方法
オンライン(Zoom等)で実施
3.実施日
JSTへの面接審査スライド事前提出締切日の2~10日前(予定)
(事前提出がない場合は面接審査日の2~10日前)
※パネル別の面接日程は、以下のJSTウェブページ下方にて公開されています。
https://www.jst.go.jp/souhatsu/call/index.html
4.申込み方法
以下の応募フォームのうち、希望日程が含まれているリンクよりお申込みください。
・マイハンダイにログインされていない場合、uから始まる個人IDを用いてログインが求められます。
・フォーム画面の起動に時間がかかる場合があります。
・希望日程が複数の応募フォームにまたがる場合は、
最も希望日程が多く含まれるフォームを一つだけ選んで、お申し込みをお願いします。
●模擬面接希望日が11月7日(月)〜11月14日(月)に該当する方向けの応募フォーム
●模擬面接希望日が11月15日(火)〜11月22日(火)に該当する方向けの応募フォーム
●模擬面接希望日が11月24日(木)〜12月1日(木)に該当する方向けの応募フォーム
●模擬面接希望日が12月2日(金)〜12月9日(金)に該当する方向けの応募フォーム
研究提案書、面接に係るJSTからの案内書類一式についても、フォームから登録をお願いします。
面接で用いるスライドについては、模擬面接の少し前に提出いただき、模擬審査員の先生方にお目通しいただくことを予定しています。
5.採択スライドの閲覧機会提供
模擬面接利用者の方を対象に、過去の創発採択者の面接選考スライドのオンライン閲覧機会を設ける予定です。
【参考】
経営企画オフィスURAによる模擬面接を利用された先生方の声
https://www.ura.osaka-u.ac.jp/grantwriting/voices.html
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[連絡先]
〇経営企画オフィスURA部門(担当:川人・石川)
ou-mogi.omp@ml.office.osaka-u.ac.jp
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育志賞講演会の開催について【11/30(水) 14:00-16:00】【学内限定】

【開催目的】
* 育志賞の認知度を高めること
* 育志賞を目指す学生を増やすこと
* 研究の魅力を伝え、学生の研究に対するモチベーションを向上すること
* 修士課程や博士課程へ進学したいと考える学生を増やすこと
【日時等】
* 日時:2022 年11 月30 日(水) 14:00~16:00
* 会場:大阪大学吹田キャンパス
共創イノベーション棟 2階会議室1・2・3
* 対象者:育志賞に興味のある大阪大学の学生(学部生、大学院生)、教職員
* 定員:オンサイト:30名
オンライン:500名(Webex Webinars)
※ 新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンサイトの定員削減やオン
ラインのみでの実施になる場合があります。
【プログラム】
<オープニング>
14:00~14:05 育志賞概要説明
14:05~14:15 講演者紹介
<講演 15 分×4名> ※括弧内は、育志賞推薦時の分野
14:15~14:30 第11 回受賞者 富山大学 小木曽 智子先生(人社系)
14:30~14:45 第11 回受賞者 大阪大学 岡 弘樹先生(理工系)
14:45~15:00 第11 回受賞者 筑波大学 髙橋 徹先生(生物系)
15:00~15:15 第12 回受賞者 京都大学 金森 万里子先生(その他分野
問わず)
<休憩 10 分>
15:15~15:25
<講演者への質疑応答 20 分>
15:25~15:45
<育志賞学内支援説明+質疑応答 15 分>
15:45~16:00(その後も場は17:00 まで解放)※オンラインでも参加可
【主な講演内容】
* 博士後期課程へ進もうと思った経緯
* 簡単な研究内容紹介
* 育志賞を意識したきっかけや意識し始めた時期
* 育志賞にチャレンジ、または受賞してよかったこと
* 今後の夢
【申込方法】
* オンサイトでの参加を希望する場合(Microsoft Forms)
( 申込多数の場合、オンラインでの参加をお願いする場合があります)
受付期間:10 月3 日(月)~10 月31 日(月)
https://onl.tw/CMNE6Rt
* オンラインでの参加を希望する場合( Webex Webinars)
受付期間: 10 月3 日( 月)~ 11 月29 日(火) 17: 00
https://onl.sc/f3YRegm
【最新】学内公募英語論文の校正支援・オープンアクセス支援(FY 2022後期)
Publication Support for English Research Papers (Second Half of FY 2022)

本学が平成25年8月に実施機関として採択された文部科学省「研究大学強化促進事業」の一環として、研究成果の国際的発信力を一層高め、本学の研究力の強化につなげるため、本学の研究者等が英語論文を国際ジャーナルに投稿する際に、昨年度に引き続き支援を行います。
英語論文の校正支援事業、英語論文のオープンアクセス支援事業それぞれにおいて、昨年度から変更を行っています。また、これまで試行として実施した飛躍型及びハイインパクト型の趣旨を盛り込み、オープンアクセス支援事業として統合しました。詳しくは、募集要項をご確認願います。
※ 本事業における2022年度後期の支援内容は、2022年度前期と変更ありません。
※ 本事業は当初計画を上回るペースで申請をいただいているため、年度途中で事業内容の見直しを行う可能性があります。
- 英語論文の校正支援
- 英語論文のオープンアクセス支援
各プログラムの詳細及び募集要項はこちらをご参照ください。
JST 創発的研究支援事業 2022年度応募支援について
JST創発的研究支援事業 研究提案の募集<2022年度>が開始されました。
https://www.jst.go.jp/souhatsu/call/index.html
◎JSTの選考スケジュール
募集期間:5月12日(木)~7月20日(水)正午
書類選考期間:7月下旬~11月上旬
面接対象者への通知:10月中旬~11月中旬
面接選考期間:11月中旬~12月
選定課題の通知・発表:1月以降順次通知・発表
※創発的研究支援事業は、2020年度に新規創設された事業で、研究提案募集は2022年度が最後の予定となっています。
2022年度の学内向けの応募支援メニュー詳細については、決まり次第こちらでも随時お知らせしますが、さらに詳しくはマイハンダイリンク(学内限定・要ログイン)でご確認ください。
学内向け令和5年度(2023年度)採用分 日本学術振興会 特別研究員 申請支援について
経営企画オフィスURA部門では、令和5年度(2023年度)採用分日本学術振興会特別研究員申請者を対象として、各種支援を行っています。
申請書作成マニュアル 令和5年度(2023年度)採用分日本学術振興会特別研究員-DC,PDへの申請予定者に向けて、経営企画オフィスURA部門のノウハウを執筆者の視点でまとめた「申請書の書き方 コツとアドバイス」を作成しました(日本語、英語)。
ダウンロードはマイハンダイから(学内限定・学外配布禁止)
RA協議会第7回年次大会の大阪大学セッション「若手研究者支援の塩梅を考える」実施報告・講演録公開
◎以下のセッションの実施概要記事は、大阪大学URAメールマガジンvol.74より転載しました。
RA協議会第7回年次大会セッション「若手研究者支援の塩梅を考える」実施報告
2021年9月15日、RA(リサーチ・アドミニストレーション)協議会第7回年次大会にて「若手研究者支援の塩梅を考える」というタイトルでオンラインによるセッションを行いました。セッションの前半では、文部科学省でJST創発的研究支援事業の設計に携われた池田宗太郎さん、シンガポール国立大学でテニュアトラック制度によりテニュア研究者になられた遠山祐典さん、北海道大学で産学連携の支援をされている城野理佳子さんから、それぞれ国レベル、大学レベル、個人レベルでの若手・中堅研究者支援についてご講演いただきました。後半のパネルディスカッションでは、ご参加いただいた約80名の方々からの質問やコメントを交えながら、若手・中堅研究者支援の塩梅をどう整えていくかなどについて議論しました。セッションの内容の詳細については、講演録をご覧下さい(講演録全文PDFはこちら(約4MB))。